2024年新規受講生募集期間
11月30日迄受付
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アップスンの基本
最近、急に寒くなってきましたね…
防寒対策をして練習に励みましょう!
今日はサーフィンのスピードを出す為
の根源のお話し、「レールを入れる」
とはなんぞや??
この大事な部分を見つめない方が非常
に多いので、そもそもレールを入れる
基本動作に付いて勉強してみましょう
。
今日のお手本はジュリアンです。
サーフィンは全てレールを入れてスピ
ードを出します。
右のレールを入れたり、左のレールを
入れながらボードをコントロールして
いくことでスピードを出します。
その、レールを入れるとは反発スピ
ードを使うということです。
そして、
この左右のレールの切り返しを行う動
作を「レールワーク」と言い。。。
その左右のレールの切り返しを滑らか
に行うことを
「フロー」と言います。
そうすると、ある程度アップスンがで
きるようになって、さらにスピードを
上げたいと思ったのであれば!!!!
もう一度、サーフィンの根源となる動
作
①レールの入れ方
②左右の切り返しのレールワーク
③滑らかな動きフロー
この3つの基礎練習をすることが大事
です。
そして、この練習を突き詰めようとす
るのであれば、スケボー練習以外の方
法は無いと思ってください。
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では
ここからは、スケボーでのイメトレと
なります…
レールワークとフローを生み出す乗り
方を段階に分けてご紹介してみましょ
う。
まずは、フローを作ります。
アップスン上達はここが根源です。
まずは軽めに棒立ちで左右にぐにゃぐ
にゃと板を動かして、身体がブレない
ように行ってください。
板の振りは小さくです。
肩の力を抜いて、ヒザを使って左右に
板を動かしながらS字を描くように乗
ってください。
慣れてくれば、身体全体を使って屈伸
動作を入れていきます。
そして、ここからが重要です。
ある程度、乗れるようになったら!!
アイススケートをしているイメージで
氷の上を滑らかに滑っている感覚を作
り上げます。
メインは後ろ足軸を意識します。
自分を表現するかのように、音楽のリ
ズムに乗って「ビートを刻む感覚」が
板と身体が一体化になり、滑らかな動
きへと変わっていきます。
好きな音楽を聴きながら、リズムにあ
わせて自由に滑ってください。
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なんで、このような事を言うのかと言
いますと、フローを生み出すのは、リ
ズム感が重要なんです。
このリズム感とは、ダンスと同じよう
に身体全体を動かしながらスケボーを
乗れるのかどうかで生み出されるもの
です。
これがフローを作る最適な練習です。
肩の力を抜き
後ろ足のかかとを意識しながら滑らか
に滑れることを練習です!!
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そして、次に
滑らかに乗れるようになったら、今
度は
「板を大きく振りながら、大きく動く」
練習です。
小刻みにS字を描いた動きをさらに大
きく動いていきます。
そうすると、上半身も大きく動かさな
ければいけないと気付き、アームアク
ションが必要だと理解できます。
この大きく動くことでフローを意識
して乗ると、自然とレールワークを
習得できます。
あくまでも、意識することは常に後
ろ足のかかとに重心を取り、背骨を
真っすぐに伸ばした姿勢を体に覚え
させるんです。
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「ここまでは、割と簡単なので省力
しよう!!」
そう、思ったのであればフローは習
得できません・・・
アップスンのスピードを上げる根源と
は、波のブレイクに合わせたリズムで
乗るんです。
このフローがスケボーでできない限り
波とのリズムは合いません。
リズムは自分から生み出すものです。
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波のブレイク頼りで乗るのとは少し感
覚が違います。
この分部を深堀したい方は、ストイッ
クシステムへお越しください。
では、次に。
リズミカルの動きで大きく身体を動か
せるようになったら、今度は力強さを
加えていきます。
パワーです!!!
ここからが、テキトーに乗る訳にはい
かない領域となります。
パワーを上げるには、板を最大に傾け
られる力を作る本気の練習が必要です
。
両足の力で板を強く押さえ込む力を習
得していきます。
それが、いつもお伝えしている、
「後ろ足を前に送り出す力」の使い方
を練習するんです↑↑
板の角度を強く傾け、進行へのスピー
ドも上げていく為には「後ろ足軸」が
メインとなります。
前足の使いは、この後ろ足で送り出す
力の助太刀の役割。
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つまり、何度も出てくるワード
「正しい立ちかた」
後ろ足のかかとを軸に、姿勢を作る
です!!!
やり方は写真に記載しましたので完コ
ピしてください。
この後ろ足を前に送り出す力を強化す
ることで、板を強く傾けられたり、進
行方向へのスピードを上げていけるよ
うに変わっていきます。
つまりですよ!!!
「レールを入れる動作は後ろ足軸で行
い、板を強く傾けるんです!!」
レールを入れる意識は、水面に入れる感
覚の方が多いのですが、本質は強く傾け
ることを意識するんです!!
パワーを生み出すのは、まずはこの後
ろ足軸の基本動作を元に、重心を低く
して板を傾ける練習です!!!
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そして、最後のエキスパートコースに
なると・・・
「全体重を乗せて板を傾ける練習です」
これが、最大のスピードをボトムで出す
ボトムターンの
「レールの入れ方」
いかに、重心を低くしてレールを入れ
るという練習になります。
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重心を低く、後ろ足軸で板を強く傾け
る練習です。
ここまでの流れをつかめましたか??
点を見過ぎていませんか??
今日のスケボーの話は
サーフィンでスピードを出す為の練
習
「フローとレールの入れ方」です。
アップスンでスピードを出す為のス
ケボー練習方法をご紹介しています
よ。
大丈夫ですね??
点を見過ぎてしまうと線を見失って
しまいがちです。
スケボーでぐにゃぐにゃリズミカルに
乗れなければ、フローは生み出せませ
んし、後ろ足で前に送り出す力を使え
なければ、レールを深く入れることが
できません・・・
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従って、今日の動きができないければ
アップスンの動きがガチャガチャにな
ったり、波のブレイクに合わせてレー
ルを入れていないので、リズムが崩れ
加速が弱かったりします・・・
無論、軸足ジャンプのスピードも上げ
ることもできません…
スーパーストイックシステムのスケボ
ー練習会では、今日お伝えしたことを
反復練習します。
後ろ足軸強化とレールの入れ方。
そして、フローを生み出す為の、
身体の「連動を作る」です。
一人での練習に限界を感じたら、お
越しください・・・
お待ち申し上げております。
レールを入れる感覚は理屈だけでは習
得は不可能です…
この重要なことに気づき、スケボーを
やらない限り上達はありえません…
スケボーでスピードを出せないのに、
海で自力スピードを出せますか??
スケボーでリズミカルにフローを出
せないのに、海で滑らかなレールワ
ークができますでしょうか???
スケボーでできないのに、海ででき
る分けがない・・・
というのが、スーパーストイックシ
ステムです。