今日もオフザリップ
へ向けた練習方法をご紹介しましょう!
オフザリップへの道10
オフザリップの成功の秘訣はスピー
ドを維持したまま仕掛けるのが絶対
条件!!
スピードさえあれば、技はなんとか
できてしまうものです。。。
と、なるとですよ!!
スピードを付けられる練習をしませ
んか??
ボトムターンや、板の返しなどばか
り練習しても常にスピードを出せる
基礎をつくりなさいよ!!
ということです。。。
そこで!!
単純にワタシはこう、考えます。
一番最初にスピードを付けられるポ
イントは、テイクオフですよね??
まずは、ここを見つめるべし!!!
ここが上手くできていないことには
どうにもこうにも始まりません。
テイクオフが上手くいって、良い波
だとオフザリップはできます!!
このようなことを言っているようで
は、そもそもできないと判断させて
もらいます。
だって、いい波じゃないとできない
んですよね??
このマインドが今日の題名にもある
、オフザリップに「必要な意識です」
厳しいですか??
厳しい。
そう、感じたならばこの先は読まな
いでください。
では、実践練習方法としてスーパー
ストイックシステムの練習方法をご
紹介してみましょう!!!!
オフザリップへの道10
まず最初はテイクオフ!!
これは何度も言っていますが、うねり
に持ち上げられる前にお腹の力を使っ
てボードを沈める技術が絶対に必要で
す。
腹筋の力でボードを沈めるというのは
「へそで重心」を取っていなければで
きません・・・
この技術があってはじめて、板を滑ら
せながら斜めに向ける動きができ、そ
して右手のレールを入れながら立つと
いうことに繋がります。
※レギュラーフッタの方は左手
なぜ、ここまでいつも言うのか??
それは
ほとんどの中級者の方はパドルしな
がら板を滑らせるときにボードと体
がブレています。
ブレていては加重が半減しているの
で失速しているんです・・・
当人はまったく気がつかないポイン
トです。
だから何度も言っているんです!!
まずはこのテイクオフの技術ができ
なければ、キレのあるオフザリップ
を習得するのはあきらめてください
。。。
この重要性に気づいた写真の彼女は
、ひたすらテイクオフの練習を家で
毎日やり込み、そして実践での反復
練習を繰り返しながら習得しました
。
それだけ「へそで重心」をとったパ
ドルは難しいということ!!!
いいですね???
ここを作り上げないことには、どうに
もこうにもなりません。。。
では、次へいきましょう!!!
テイクオフでの立ち方がとても重要!
みなさんは普段無意識にサーッと立っ
ていますよね??
その考えではNGです!!!
後ろ足全体の力を使いながら起き上が
ることです。
「正し立ち方」の基本
この立ち方を突き詰めると、大変難し
いことと知るべきです!!!
なぜなら、後ろ足意識だけで立つと重
心が後ろ側へずれてノーズが上がって
しまい失速。
かといって、前重心でおきあがると、
今度は前足に力が入ってしまい後ろ足
加重をそこないます・・・
一般理論では前足で踏み込め!!!
こう、言われていますが、前足の力だ
けで踏み込んでは絶対にNGです。
後ろ足に意識を常に持ち続けることが
とても重要です!!!
テイクオフの立ち方でその意識がある
と、早いブレイクでも立ちながら波の
ハイラインへ上ることができます。
ここがきちんとできていない場合は
無論、
軸足ジャンプもできるはずもりません
・・・
今言った一連の流れを理解できない場
合はもう一度読み直してください。
もし、興味がなければオフザリップ習
得をあきらめてください・・・
ここまでが、オフザリップへの道、第
1章。。。
できていないのであれば、オフザリッ
プの練習よりもここを重点的にやるべ
し!!
リッピングに必要な意識です。
では、
ここからが第2章・・・
波のトップからボトムに降り、効き手
を前に出しながら、両足で板を寝かせ
ながらレールを入れること!
これぞ、一般的に言われるボトムター
ンとなります。
ここで、一言!!!
ボトムターンをする前には、波のブレ
イクに合わせながらボトムに降りると
いうことですが。。。
まず、
そのラインをすぐに作れるのか??
っていう話し。
たいがいは、走っているうちに波のブ
レイクに合わせるようにターンを仕掛
けるというイメージではないでしょう
か??
その考えではNGです。
自分で波の切れ目を作るために、トッ
プからボトムへのアップスンを覚える
べし!!
この深い意味はスーパーストイックシ
ステムでレクチャーしております。
ピントきたかたは実践です。
ここで、ボトムターンの正しい仕掛け
方を陸トレで練習します。
先ほども言いましたが、ボードを両足
で押さえこみ、効き手の肘を前に出し
ながら体全体を使ってレールを入れる
態勢が重要。
両足で踏み込んでいるにも関わらず、
後ろ足に意識があるのかが重要!!!
たいていの方は、陸でさえもこの形を
作ることはできません・・・
陸でできないのに、海でできますか?
ってこと!!!
いいですね???
やるか、やらないかは自分しだい!!
何度もやりこんでください。。。
そして、次の動きが軸足ジャンプ。
先ほどのボトムターンでは両足でボー
ドを押さえ込むと申し上げましたよね
??
つまり、両足加重から後ろ足加重に切
り変えて波のトップへ上がる技術。
この技術の練習方法は一番最初にお伝
えしたテイクオフからの立ちかたがで
きていないことには無理な話しです。
だんだん理解してきました???
では次へいきましょう!!
オフザリップ第3章・・・
波のトップへ上がった態勢!!!
まず、絶対に板を見てはNG!!!
どうしても板を見ながら波のトップへ
上がってしまいがちです。
そう、ならないためにも、効き手を耳
につけるように前に出す動作をクセに
することです!!!
そして、反対側の手をおもいっきり後
ろ側へと引っ張る!!
へそがねじれるくらい思いっきりです
。
この二つの意識で板を見ないように変
わります。
そして、最後!!!!!
波のトップで両手を回転させると後ろ
足に加重がかかります。
その加重が逃げないように板を回転さ
せていかなければいけません・・・
その方法を着地地点をお尻の真下にイ
メージすること!!
そして、そのイメージした墓所を見る
ということ!!!
しかし、体をひねっていると、そのお
尻の真下の着地場所は見えないんです
。
見えないから着地を失敗します。
では、どうするのか???
1回しか言いませんよ。
「首を折る」または「あごを引く」
このどちらかしっくりくる表現でやっ
てみてください。
お尻の着地場所が見えるまで首を折っ
てください。
後ろ足にも加重がかかりませんか??
そして、最後!!!!
波のトップで後ろ足加重のまま、体を
ひねり着地するとノーズが浮いてしま
います。
そこで、前足のひざを内側へと向けて
踏み込むこと!!!
この動作で着地は両足で踏み込む定義
に当てはまります。
気づきましたか??
波のトップからボトムへ降りる時。
ターンをしている時。
両足の力で板を踏み込むと言いました
ね??
つまり、「正しい立ち方」または
「正しいボードの抑え込み方」
こちらができていないことには、瞬時
に行うことは不可能です。
オフザリップに必要な意識!!!!
これは、手っ取り早く板を返すことば
かり練習しても、遠まわり。
基礎的なテイクオフから正しい立ちか
た、そして波の上下を使ったアップス
ンの基本動作を習得しようする意識が
必要です。
長年、このブログをご愛読してくれて
いる方はピンとくるかと思いますが、
最近、新規の読者がかなり増えていま
す。
テイクオフからのブログをもう一度
お読みくだされば、今日の内容に一
致するマインドへ辿りつきます。
ということで、今日はここまで!!!
JSオーダーフェア開催
上の写真の態勢をマネしてください!
完コピするには第三者にみてもらう必
要があります。
実際にマネてみるとどうですか??
軸足で静止してください!!
ぐらつきますか??
波のトップでこの態勢をとっていると
いうことは、ボトムから波のトップへ
軸足ジャンプをしながら作っていなけ
ればいけません。
そして、軸足静止ができないのであれ
ば板と体は離れてしまいます。
つまり、この態勢を波のトップに上が
った状態を作り上げているということ
は、日ごろからやりこんでいなければ
100%不可能です・・・
オフザリップを習得したいのであれば
海での実践以外に陸トレやスケボー練
習を重ねる以外方法はありません・・・
そして、この態勢に即座に反応してく
れるボードも絶対に必要です。
ボードはなんでもいい・・・
そんな考えの方は波に乗ることだけを
楽しんでください。
キレのあるオフザリップを練習する最
適なJSモデルは
1 FMN2
2 MONSTA20
3 エアー17
このモデルが練習には最適となります。
今日お話しさせていただいた技術を
ボードが助けてくれるカスタムも施
します。
この機会にご相談くださいませ。。。