サーフィン練習方法は人によって様々だとは思いますが、課題を決めてやることが大事です!
何事にも段階を踏まえて1つずつ
重ねて練習していくことがとても
大切です。
サーフィンをただの遊びと捉えて
る方はともかく、本気で上達を考
えているのならば自分の課題を見
つけてやりこむことが質の良い練
習かと思われます。。。
自分の課題とは何でしょうか??
技など自分がやりたいこととは、
少し違っていきます。
課題とは…
あなたの直すべきところです。
日ごろ波に乗っている時の悪い癖
や失敗してしまう原因を知ること
です。
これに気が付くことが難しいのだ
と思います。
課題を見つけ、やりこめる状況を
どのように作るのか??
まずはここから探してみてくださ
い!
これがあなたの上達意欲に向けて
何をどうするのかを「選択」して
いくものです。
スーパーストイックシステムでは、
この質の良い練習方法を常に考え
て明確な課題を提供しております。
今日はそんな練習模様をお伝えし
てみましょう。
まずは波のコンディションです!!
天候は晴れ。
サイズは腰~腹。。。
風も弱くてセットの波は2~3アク
ション仕掛けられるいい波です。
「ストイックコース」では
フェイスが張った波では、スピード
を付けて技を仕掛けにいきます。
横走りしないように波の上下を使い
ボトムで加速したならば、波のトッ
プでアクションを狙います。
ここをできるかできないかで、レベ
ルがまったく違っていくんです。
彼女がスーパーストイックシステム
に入会してきたのは半年前。。。
最初は横に行けたらバンバンザイ!!
そのようなレベルでしたが、テイク
オフの基本をしっかりと磨き上げ、
ボードの押さえ方を習得し、横に走
るレールワークをたくさん練習した
挙句、この半年間で別人のようなラ
イディングに変わりました。
波のブレイクが少し速くても、テイ
クの基礎やアップスンの出だしの基
礎を覚えるだけで簡単に抜けること
ができます。
その技術をわずか6ケ月で習得して
先ほどお伝えした技の練習に入りま
した。
やることが明確になっているために
ひたすらそれだけをやりこんだせい
で、今日1日でかなり良い動きと変
わっていきましたね。
無駄な時間を短縮できることが質の
良い練習方法だと考えます。。。
そして次にバックサイドの練習方法
も同じです。
ボトムでスピードが付いたら波のト
ップに向けて技を仕掛けにいきます。
ボトムからしっかりと軸足に体重
を乗せていくことで波のトップに
上がりやすくなっていきます。
左レールが食い込まない為に、軸
足意識が非常に大切です!!
そして、上半身の動きを連動させ
ることで板を浮かせるようにリッ
プへと駆け登ります。
今日の為に、この動きを陸トレ
250回してきた成果が直ぐに
実戦で生かされましたね。
スーパストイックシステムの流れ
を忠実に練習してくれて本当にう
れしく思っています。
このように課題に照準を合わせる
ことで無駄な時間を省くことにな
ります。
これが通常の上達スピードよりも
3倍~5倍になるというわけです。
今日は朝からいったい何本波に乗
ったのであろうか・・・
日も暮れる時間になってしまいま
した。
砂浜でバキバキになった身体に本
日3回目のダルマ10粒を投入。
帰り支度をしながら波を見ると、
まだまだ極上ブレイクが割れてい
ました・・・
すると彼女は
「あと5本乗ってきていいですか
?!」
そう言って海へ舞い戻っていきまし
た・・・
半年後はどれだけ成長しているのか
、とても楽しみです。
本日は大変お疲れさまでした!!
次回までに「ヒジ鉄」を完成させて
くださいね。。。
サーフィンを本気で上手くなりた
いと思ったら、今のあなたのレベ
ルがいったいどれくらいなのかを
知ることが必要です。
自分のライディング映像をしっか
りと見ることで明確となります。
寒い冬でも頑張って練習しましょ
う!!