スピードを出す初速が重要２！！
テイクオフの初速編３
ライディングスピードを上げる為に
は、出だしとなるテイクオフからの
スピードを付けることが全て！！
そのスピードを付ける心得とは…
常に加重を掛けたパドルと立った時
の踏み込む姿勢で構えること！！
この視点を持つことが重要…
そうでないと、今以上の実力を上げる
事は不可能です…
言い切ります…
なぜならば、加重を掛けた踏み込む姿
勢はテイクオフで立った時から行うも
…
ライディング中でも、あなたの踏み込
む姿勢はテイクオフと同じ加重の掛け
方となるからです…
この理論は１００％事実です…
従って、テイクオフでの踏み込む姿勢
を改善するだけで、見違えるほどに変
わっていくことを実感して頂きたい…
この加重を掛けて踏み込む姿勢は、後
ろ足軸前傾姿勢を取り、両足で板をは
さみ込む力で沈めます↑↑
前足だけで板を踏み込んでいるようで
は、この力を使うことはできません…
いいですね？？？
ということで、今日のブログは前回の
内容を復習して、もう一度、テイクオ
フからの加重を掛ける「踏み込む」姿
勢をイメトレしていきましょう…
お手本はコビー↓↓
【コビーエンライト】
■MONSTA１０
■５’１０×１８ 1/2×２ 5/16 26,0㍑
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先日、来日してましたね…
日本の食べ物は本当に美味しいと絶賛
しておりました…
そんなコビーの小波テイクオフのスピ
ードの出し方を見ていきましょう。
まず、力の無い波ほど、立ってからの
スピードは付きませんよね？？
ここです！！
波の押しが弱くても、パドルのスピー
ドを上げれば素早く立てます…
しかし、ただ、パドルやバタ足をおも
いっきりやっても、バチャバチャして
いるだけで、板が走っていない人を多
々見かけます…
従って、そもそも、そもパドルの加重
の掛け方が違うので、ここを見つめた
改善練習をすることです。
練習ポイントは！！
へそ重心を取り、ボードを水平にした
状態で推進力を上げたパドル。
そして、水を掻いてもノーズがブレな
いように、身体全体で押さえ込む力を
身に付けなければいけません…
つまり、一言で言うと
「へそ重心パドル」を強化することで
す…
この技術が連動して初めて、押しが弱
い波でもボードが水平の状態で波の前
に「スッーー」出ます。
ここで！！！
パワーの無い波でボードが水平の状態
で波の前に出るということを、よーく
考えてみください。
ノーズがスッーーと波の前に出ても、
ボトムへは落ちていかないんですよ！
このような時！！
手を付いて板が落ちるのを「待つ」人
が多いんです…
押しが弱い波で板が落ちるのを待った
ところで、加速していない分、立って
も失速するだけです。。。
手を付いても立てない状況を思い出し
てください！！
いいですか！！！
だから、そのような時でも！！！
ただ、
適当に手を付くのではなく！！
肩甲骨を寄せて、上に持ち上げ、さら
に左肩を内側へ入れてノーズ側へ重心
を取り、板を押し込んで走らせるんで
す↓↓
この力を使うことで、左手に全体重を
乗せられ、失速しそうなボードに加重
を掛けて「走らせながら」足を付くん
です。
肩甲骨を上に持ち上げると背骨が伸び
て体も前へ伸びるはず↑↑
身体が前に伸びると、ボードを「走ら
せながら」足を付く意味を理解できま
す。
まず、パワーの無い波でも、パドルの
初速、そして左手加重で板を走らせて
足を付く練習は必要不可欠…
もう、この話しは十分理解しています
ね？？？
では、次に！！
その
左手の力で板を走らせながら足を付く
ことが、加重を掛けた踏み込みと連動
します↓↓
まず、左手の加重を逃がさないように
足を置く練習が大事↑↑
つまり、素早い足の置き方を連動させ
ないと、上手く踏み込めません…
ここを踏まえて、かかとから足を付き、
くるぶし軸を意識して、
「後ろ足軸前傾姿勢」を取り、
「踏み込む」んです↓↓
従って
踏み込む姿勢をもう一度、おさらいす
すると。。。
両足で板を下に「沈める力」と、レー
ルを入れて「傾ける力」を同時に行う
こと↑↑
この踏み込む姿勢があたなの実力とな
りますので、ライディング中の踏み込
む姿勢も１００％投影されて同じビジ
ュアルになります…
例外はありません…
いいですね？？
従って、注意点は！！
まず
肩甲骨が固い時点で、押し込む力は半
減…
そして
股関節が固いだけで、踏み込む力も半
減…
フィジカルをしっかりとやり込んでく
ださいね…
では、踏み込んでから次の動作を少し
繋げてみましょう。
パワーの無い波でも、今、お伝えした
一連動作でスピードを出します。
ハイラインからボトムへ降りるスピー
ドをテイクオフから自力で出すんです
！！
波が良かろうが、パワーが無かろう
が、どんな波でも行ってください。
そして・・・
そのまま
ボトムへ降りきった瞬間、また加重を
掛けて踏み込みます！！
テイクオフからボトムへ降りる推進力
を上げるからこそ！！
ボトムでの踏み込みの反発も大きくな
り、アップスンの初速も上げていけま
す↑↑
このボトムでの踏み込む意識は、右側
神経回路を使い高低差で加重を掛ける
こと…
体重計の針を振り切るようにしゃがむ
んです…
この踏み込みの力があるからこそター
ンのドライブが掛かります↑
レールを入れてターンをする意識では
なくて、「踏み込んで身体を前に倒す」
意識で練習すると、結果的にボトムタ
ーンに変わるんです！！
波のパワーが無い小波ほど、テイクか
らのスピードが無いと、踏み込む力を
「使えない」ことを理解して、練習す
ることです…
従って、
「テイクオフはコブを使ってサーッと
立つ」
と、いうイメージを1回捨てて…
テイクオフは常に
「加重」を掛けながら「踏み込んで立
つ」という意識に切り替えることで、
どんな波でも初速を上げられます…
この力を完全に使えるようになって初
めて、必要以上の力を使わなくなり、
プロのような滑らかなテイクオフへと
変容していくものです…
余計な力をそぎ落とせるまでは、全力
で行うことが鉄則！！
ラクして、得ようとするなかれ…
ということで、スピードを出す為の心
得テイクオフ編は今日でおしまいです
…
必ず、このテイクだけは極めてくださ
いませ！！
次のブログからは、アップスンでの加
重の掛け方へ移りますのでお楽しみに
！！
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INSISTカスタムでは、このテイクオフ
から加重を掛けてアップスンやターン
をした時に、ボードの反応をさらに高
める施術を行います…
軽量化して、エッジのキレなどをカス
タムすることにより、スピードと反応
を上げていきます…
レールの厚さなどもお好みに合わせて
カスタム致しますので、この期間にご
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