スピードを出す初速が重要！！
テイクオフの初速編２
前回のブログでお伝えしましたライデ
ィングスピードを上げる為には、ボー
ドを沈める「加重」を掛ける姿勢を取
り、そして踏み込む力を使います…
スピードを上げる根源動作となります
が…
ここまでは、大丈夫ですね？？
そして、次に、踏み込む場所は２か所
！！
「トップからボトムへ降りる時」
「ボトムからトップへ上がる時」
この２か所だけです…
この分部も大丈夫ですね？？？
ちゃんと理解してくださいね…
では、 トップからボトムへ降りる踏み
込みは！！
テイクオフから始まります…
従って
いつも、いつもお伝えしている、ライ
ディングの初速はテイクオフから付け
なければNG！！
しかし、こう、お伝えするとですよ…
サイズが胸くらいあれば、波の力を使
ってボトムへ降りるスピードが付くの
で問題ないです…
必ず、このように言う人がいます…
しかし、目標は２級、１級を目指して
いるのですよね？？
もし、そのような考えでは合格はでま
せん…
「荷重」と「加重」の違いを考えて、
波の力プラス「加重」を付け加えるマ
インドにしなければいけません…
スピードを出す最初の動作ができない
のに、後付けでできるのか？？
この分部を真剣に見つめて、テイクオ
フからスピードを上げていく練習をす
るんです…
従って、今日はテイクオフで加重を掛
けてスピードを上げる動作をお伝えし
ます…
まず、お手本はダスティ・ぺイン↓↓
【DUSTY PAYNE】
■身長：１７８㎝
■体重： ７５㌔
■出身：マウイ
【MONSTA１０】
５’１１×１８ 7/8×２ 3/8 27,5㍑
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２０１８年に生死を彷徨う大怪我から
奇跡の復活を成し遂げ、現在もJSライ
ダーの一員としてプロモーション活動
をしています・・・
復活できて本当に良かったですね…
では、ダスティの本気テイクオフを
イメトレしていきます！！
まず、テイクオフで加重を掛けるポイ
ントは３つ！！
ここを極めてください…
１つ目は
ただ、ボードに寝そべるのではなく、
「身体全体の力」でボードに加重をか
けて寝そべる感覚にすることです↓↓
やり方については過去のブログで復習
してください…
そして
２つ目！！
「左手に全体重」を乗せて加重を掛け
る続ける立ち方↓↓
ただ、左手でプッシュするだけではな
く、、、
全体重を乗せてノーズを沈めることで
初速を上げられます…
この分部、意外にできていない人が多
いので、いかに左手に全体重を乗せら
れるのかを考えて練習してください。
最後の
３つ目！！
加重がかかる姿勢で構える↓↓
左手に最大の加重を掛けたまま、足を
付いても加重を掛け続けるんです↑↑
パドルの加重、そして左手の最大加重
、そのまま立ち上がる加重を連動させ
ることで、出だしの初速を作れるんで
す！！
この３つの加重でテイクオフのスピー
ドを上げていきます…
技術的なことは、もう、大丈夫ですよ
ね？？
２０２４年からのブログを読んでいれ
ば理解していることだと思います…
この３つの加重を掛けた動作は、波の
「トップからボトムへ降りる」時に当
てはまりますね？？
これが出だしの「初速」の付け方とな
ります！！
簡単なようですが、必ずできていない
ポイントがありますので、この３つを
集中的に練習してください…
でっ！！
次に！！
このテイクオフで、ボトムへ降りるス
ピードを付けました…
次にどうするのか？？？
テイクオフからボトムに降りるスピー
ドを付けたら、今度は、ボトムからト
ップへ上がるスピードを付けます…
ニュートラル姿勢から、体重計の針を
振り切るように重心を低くして踏み込
みます↑↑
「高低差」を意識して、強く踏み込む
んです…
この踏み込みで加重を乗せ、レールを
入れてドライブを掛けます。
この加重の掛け方は前回のブログでお
話しした姿勢を意識づけてください…
そして、そのままの姿勢から身体を前
に倒してレールを入れた状態をホール
ドさせるんです↓↓
ボトムターンを練習中の方はレールを
入れることに囚われすぎています…
加重を掛けて踏み込む動作が最初です！
従って、ボトムターンに入る前の踏み
込みを力強く加重を掛ける練習が先…
いいですね？？
この意味を理解して練習してください。
そして、今度はトップへ上がる踏み込
みの加重が軸足ジャンプとなります↓↓
この踏み込みでリップへ当てにいくス
ピードを付けるんです・・・
ボトムターンでレールを入れられれば
、その勢いでトップへ上がるイメージ
を持つ人が多いですが、その考えでは
NGです…
常に、加重を掛けて踏み込む思考を作
るんですよ！！
そして、板を返し、波のトップからボ
トムへ降り時も加重を加えます↓↓
テイクオフの立ち方と同じ踏み込み
で加重を掛けてボトムへ降りるスピ
ードを上げていきます。
この踏み込みをすることで、ライン
取りも大きくなり、次のアクション
もバーディカルへと変わります…
この一連動作を組み立てて練習してく
ださい…
では、最後に！！
もう一度、加重を掛ける場所を整理し
ますよ！！
波のトップからボトムへ降りる時に踏
み込む！！
ボトムからトップへ上がる時に踏み込
む！！
この２か所で、加重をかける意識を持
って練習してください！！
この意識を持つことで、結果的にメリ
ハリが生じ、ライン取りも大きく変わ
っていきます…
どうでしょうか・・・
言いたい本質が伝わりますでしょうか
？？
では、最後にもう一度、ダメ押しの復
習で終わりにしましょう。
速い波のバージョン…
速い波ほど、ボードを真横へ向けるく
らいの角度を取ります↑↑
ただ、寝そべっている状態でボードを
横へ向けると、ブレやすくなるもので
す…
従って、加重を掛けるパドルが重要に
なりますので、ここは絶対に必須科目
ですよ！！
そして、ボードを真横へ向けてレール
を噛ませ、加重を掛け続けるのは、左
手の力です・・・
※グーフィの方は右手
「全体重」をこの左手に乗せないと加
重が小さくなるので、足を付く時に板
がボトムへ落ちてしまいます。。。
いかに左手に加重を乗せる姿勢を作り
上げるのかを自分で考えて練習するん
です！！
ここを、本気の本気で見つめることが
上達の秘訣！！
もし、壁に当たったらスーパーストイ
ックシステムへお越しください…
そして、最後に！！
素早く構えた時に加重が掛かっている
のかどうか…
ここが一番難易度が高い部分です…
おさらいすると
「荷重」で立っているようでは、自力
スピードは付けられません…
「加重」を掛ける立ち方を練習して踏
み込んでください…
テイクオフの一連動作は常に加重を掛
けたまま立つんです…
余談になりますが…
脱力テイクオフとは言っても、板を滑
らせている時に力を抜いていますが、
手を付いて立つ瞬間に加重を掛けて立
つんですよ！！
上手い人は、この力を瞬間的に使える
ので、スムーズに軽く立っているよう
に見えるだけです…
ここを履き違えるから、波のパワーが
無い時に初速を付けれずに、波のセイ
やボードのセイにするんです…
認定試験やコンペの時に波が小さかっ
たり、パワーが無いコンディションだ
ったら、どうするんですか？？
どんな波でも、加重を掛けた素早いテ
イクオフができれば、必ずアクション
に繋げられます・・・
しっかり、練習してくださいね・・・
JSオーダーフェア開催中
NEWモデルゴールデンチャイルドの
テストをバリで試したところ…
ダスティ曰く…
まさに、FMN３とMONSTA１０の中
間の動きをしてくれるので、スゴイと
絶賛していますが…
しかし、そう言われてもイマイチピン
ときませんよね…
従って、ＦＭＮ３をもう少し幅と厚さ
を取って、楽に乗れるようになったモ
デルと考えてください。
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このチャンスをお見逃しなく！！
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