雪桜って50年振りなんですって!!
昨日の雪にはびっくりしましたね…
今年はさらに世界の流れも大幅に
変わっていきそうです。。。
ということで!!
今日もテイクオフの起き上がり方の
イメトレをしていきましょう。
そもそもですよ!!!
テイクでの立ち方を意識している人
が、あまりにも少ないのでこの部分
が大問題です。
サーッ、と立てばいいんでしょ??
そんなご意見もありそうですが・・・
上の写真はJSライダーのジュリアン
の立ち方です↑↑
連日のブログで書いておりますが、前
足の裏がボードについてから起き上が
ると、前足の力だけで立とうとしてし
まいます。。。
ホレている波ではパーリングもしやす
くなる原因もなりかねます・・・
ワタシが一番言いたい本質は!!
テイクオフでの立ち上がりながら加
重をかけて加速させること本質とな
ります。
つまり、ここを作りあげなければ、
全体のライディングのスピードにも
影響する大事な基本動作となってい
くんです・・・
ここを見つめられる人が、「本気で
上達したい人」だと感じます。
実際に、中級者の方にこの立ち方を
レクチャーして、いざ実践してもら
うと・・・
上の写真のようになってしまうこと
が多々あります。
もう一度、ジュリアンの立ち方と比
べてみましょう。
身体の軸を真っすぐにしながら両足で
板を挟み込みながらレールを入れると
いうのが本質。
この立ち方を練習しなければ、どんな
場面でも同じ姿勢で波に乗るというこ
とに繋がってしまうものです。。。
スピードやキレを上げたいのであれば
!!!
ここをしっかりと作り上げることが一
番の効果がでるのではないでしょうか
・・・
それでは、今日の波状況からお伝えし
ましょう!!
今日の天候は晴れ!!
風はやや強めのサイド
波のサイズはコシ~ハラ前後。
切れた波をつかめれば、走って1ア
クション程度入れられるコンディシ
ョン。
スーパーストイックシステムでは、
テイクオフさえできる波なら問題な
く練習できるという考え。
冒頭でお話しした立ちあがり方を何
度も練習です。
明確な立ちあがり方を陸で何度も練
習しても、実際の海ではなかなか上
手くいかないものです。
それだけ身体の軸を真っすぐにしな
がら立ちあがることが難しいという
ことです・・・
陸でできないのに海でできますか??
はい、いつものセリフ(笑)
テイクオフでの起き上がり方の姿勢
がすべてのライディングの形に投影
される!!!
この重大な意味に気づけるのか??
上の写真では
テイクの立ち方と技をかけた立ち方
とほぼ同じですよね??
バックサイドでもまったく同じ。
テイクオフからの立ち方がライディ
ングにすべて投影されるということ
です・・・
ここを理解して見つめられるのか??
見つめることができる人は、実践で
やり込んでくださいませ。
そんなことで、今日もたくさんの練
習ができました。
大変おつかれさまでした・・・
すべては基礎が大切!!基礎ができていないことには、どうにもこうにもなりません・・・