たくさんのご質問いつもありがとうございます!
今日もテイクオフのお勉強!!
過去の記事をリメイクしましたの
で、復習のつもりで読んでくださ
いませ・・・
ご質問回答です。
以前質問させてもらった滋賀県のサ
ーファーです。またまた質問させて
もらいます。
テイクオフなんですが、
る、両手をつく、右足でデッキを意
識する、腕立て伏せの態勢…
この先なんですが立ち上がる瞬間腰
は捻りながら立つのでしょうか?
上手い人は立ち上がった瞬間から両
足、体が横向いてるんですが、
はどうしても正面向いて立ってしま
います。なにかしらコツか意識の向
け方ないでしょうか? 40代男性
滋賀県サーファーさん。いつも読ん
でくれてありがとうございます。
テイクオフの立ち方は、波のブレイ
クの速さや大きさによって、様々な
立ち方がありますが。。。
例えば・・・
トロ目の波は、まっすぐに立ちなが
らボトムに降りる感じで滑っていき
ますし、逆に早いブレイクは波のフ
ェイスにレールをかませるようにし
ながらボードを斜め向けて、波のト
ップへ上がっていきます!!
ご質問の
>立ち上がる瞬間腰は捻りながら立
つのでしょうか?
A:速いブレイクでは必要不可欠の
動きとなります。
そこで今日は復習として、テイクオ
フからアップスンまでの連動した動
きを書いてみたいとおもいますので
、しっかりとイメトレしてください
ませ。
まず!!!
>テイクオフなんですが、
れる、両手をつく
この波に押されるという概念を書き
換えてください。
自分のパドルでの力を使い波の前に
押し出すという感覚が大事です。あ
くまでも自分の力で初速を付けると
いう概念にアップデート。
そうしないと、波に押されることだ
けに頼ってしまうテイクオフでは、
波のブレイクの状況で押される力が
弱い場合など様々な障害が出てきま
す。
板の押しが弱いブレイクでは、スピ
ードがつかず、 立つ時に板がフラつ
いてしまったり、失速をしてしまう
ことで、より立つのが難しくなって
しまう原因を作ります。
あくまでの波に左右されないテイク
オフとは、自力のパドルで加速をか
けるということが大事です!!
そして、ボードがうねりよりも前に
滑り出したら!!!
両手を付き、ボードを沈めながら、
さらに加速をかけことを意識です!
さらに
頭を真上に上げないように背骨を真
っすぐのままの状態を維持しながら
前足を置くように意識してください
ね。
>右足でデッキを意識する、腕立て
伏せの態勢…
ご質問さまの
ここまでの流れは完璧!!
次がわからないということですね?
ではいきましょう。
下の写真を見ながら読んでください
↓↓
ボードに前足が付いたら!!!
後足でレールをいれるように起き上
がることです!!!
なぜなら・・・
ここで、前足に力が入った状態のま
ま立ち上がってしまうと、軸足ジャ
ンプができません・・・
波のトップへ軸足ジャンプをするに
は!!
後足意識で起き上がり、へそを進行
方向へ向けること!!!
>上手い人は立ち上がった瞬間から
両足、体が横向いてるんですが、
分はどうしても正面向いて立ってし
まいます。
上手い人はテイクオフで起き上がり
ながら軸足ジャンプをしていくので
自然と横を向いたまま立っています
。
下の写真を見てみましょう↓
上の写真の状態から波のフェイスを
見ながら、ブレイクのスピードに合
わせてボードの角度も斜めに変更す
ることが大切です!!
そして!!!!
起き上がる時に、波のフェイスにお
へそを向けるように立つことで、身
体がひねっている状態。
つまり、横を向きながら立つという
ことですね。。。
>なにかしらコツか意識の向け方な
いでしょうか?
上の写真のように、前足を付いた時
には赤マルの場所へボードを動かす
ことをイメージすることが重要です
。
その、イメージができると自然と身
体が横へ向くように変わります。
まずは、先のフェイスを見る!!!
これが意識の問題!!
コツは、後ろ足意識で起き上がるこ
と!!!
簡単に言いますが、難易度は非常に
高いです・・・
何度もやっても上手くいかない場合
は、最初のお話しのい戻ると。。。
つまり、反発力を使う初速を作るパ
ドルの練習をすることをお勧めいた
します。
うねりから余裕で立てることを練習
です!!!
一個、一個、積み重ねながら習得
をしてくださいませ・・・
サーフィンはボードの上に立つこと
で頭の中が真っ白になってしまいま
す。
しかし、波の状況などを視覚を使う
ことでバランスを保とうとする働き
がおこっていきます。
必ず下を向かずに、広い視野で波を
見渡せるように意識してみてくださ
い。
そうすることで、だんだん余裕が生
まれ次なるステップに必ず行けます
!!
一人での練習に限界を感じたのであ
れば、 スーパーストイックシステム
かサーフレボリューションでお待ちし
ております。