
テイクオフの立ち方が
初速を出せる根源動作
・・・
スピードを付ける立ち方3
ライディグスピードを上げたいと思う
のであれば!!
テイクオフの初速が重要なカギとなり
ます…
このテイクオフの「初速」というもを
ないがしろにする方が非常に多い為に
毎回、同じことを言い続けています。
先日、級認定テストが行われましたが
。。。
例えば「2級試験」の合格基準を見ま
すと!
セットの波をテイクオフしてドライブ
を掛けたボトムターンで鋭いリップを
仕掛けることが「前提」としてジャッ
ジは見ているものです…
波が来てから、白線ラインで技を仕掛
けていく全体像を見るものです↓↓
全体像のスピードとは、そもそもテイ
クオフからのスピードありきです↑↑
そうなると…
波の中腹から立ち、踏み込んでボトム
ターンをしなければ求められるスピー
ドにはなりません…
そして、不合格者の人へのジャッジ目
線のアドバイスはだいたい
「スピードがもっと欲しい…」
こう言われるものです…
ジャッジの方は、決してテイクオフが
遅いとは言いません…
ここに気がつけるのかどうかです…
波の中腹から板を踏み込んで自力スピ
ードを付けられないとライディングス
ピード自体を上げることはできないん
ですよ…
そして、
この技術ができないのに、深いボトム
ターンや鋭いリッピングの練習をして
も無意味です…
なぜなら…
テイクオフの踏み込みができないのに
ボトムターンの踏み込みができるので
すか??
って、いう話しです…
そして、
「では、テイクオフの踏み込み強化を
練習します!!」
こう、おもった方…
では、
テイクした波をすべて踏み込めますか
?
踏み込めるアベレージがどれだけあり
ますか??
ここを考えてください…
もし、毎回のテイクオフで踏み込むこ
とができないのであれば…
なぜ、踏み込んで立つアベレージが低
いのですか??
こう、考えられれば、そこで初めて!!
そもそもの、テイクオフの「パドルの
やり方」に問題があるからこそ、踏み
込んで立つことができないんです…
ここを見つめられるか???
今日はこのお話しです…
お手本はDYLAN↓↓
【DYLAN HAYLLAR】
■身長:178㎝
■体重: 66㌔
【HYFI3.0XERO GRAVITY】
■5’8✖18 3/4✖2 1/4 25.6㍑
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まず、テイクオフは!!
極論で言えば…
ボトムへ降りる時とボトムへ降りない
時の2パターンとなります…
波のハイラインからまっずぐボトムへ降
りて踏み込む場合と、フェイスにへばり
つきながら横へ踏み込む場合のどちらか
となります。
当然、横へ踏み込む動作の方が難しく
なりますので、今日はこの横への踏み
込み方を掘り下げてみましょう…
では、どんな波でも踏み込んで立つ為
には「パドルの姿勢」から見つめなお
すことです…
原因はここだけです…
では、いきますよ…
まず、波が来たところから↓↓

波の根っこへ入る前に!!
ブレイクのスピードと「コブに引っ掛
ける場所」をこの時点で予測する判断
力を養うことが基本です…
ここを判断できると、波に持ち上げら
れながら手を付くまでのパドルの回数
は基本「4~6パドル」で立つ感覚を
身に付けられます…
片手1パドルの計算ですよ…
そうすると、例えば、立つまでのパド
ルを6とすると、そのパドルのやり方
を徹底的に改善することです…
一搔き、一搔きを意識するんです!!
では、どのように意識するのかと言い
ますと…
波の根っこに入り込んだ時の姿勢が!
何よりも重要になります…
腹圧を使ってボードを水平に沈める「
パドルの姿勢」を完璧に作り上げるこ
とです↓↓
この上の写真の姿勢を完コピするんで
す↑↑
左手を前に伸ばし、水を掻く瞬間にボ
ードを水平に沈める「姿勢」を作りあ
げるんですよ。
※最初のパドルは右手左手は自由です
が、今日は分かりやすく左手からの場
合と考えてください…
こう言いうと、なんだそんなことか…
と、思うかもしれませんが…
ポイントはボードを「水平に沈める」
手の伸ばし方に着目です↓↓
ボードを沈めながら手を前に伸ばすパ
ドルができていない人がほとんどです
!!
犬かきみたいにバチャバチャする人や
、下を向きながら水を掻く人。
ノーズが上がったまま水を掻く人。
この、どの姿勢を取っても手を前に伸
ばすパドルはできないんです…
出だしの一搔き、二搔きでボードを沈
めながら手を前に伸ばせないと、波に
持ち上げられた時もこのようなパドル
には200%ならないことを理解して
ください↓↓
テールを引っ掛けるタイミングでバタ
足でテールを沈めながら最後のパドル
で波の前に出ますが…
このクロールのような流線形ビジュア
ルを意識することです↑↑
ポイントは「肘の高さが耳横」にくる
手の伸ばし方です…
肘が上がらない水のかき方に問題あり
と考えるんです…
この肘を上げた手の伸ばし方は、結局
は「へそ重心」を取り、ボードを水平
のままパドルをしない限り200%で
きません…
なぜ、言い切るのかは、20年以上の
ベテランさんでもほとんどができてい
ないからです‥
従って、このパドルの姿勢を改善しな
い限り「推進力」を上げたパドルには
ならず、テイクオフは速くなりません
!!
でっ、次にですよ!!
この姿勢でパドルができて初めて!!
テールが引っ掛かる瞬間を予知できる
からこそ!!
自力スピードで波の前に出ることが容
易となり、通常よりも1テンポ手を付
くのを速められます↓↓
パドルで波に押される感覚をコントロ
ールすることです…
次に重要なことはボードに加重を掛け
る手の付き方となります↑
左手の肩の付け根とほほが付きそうな
距離が重要です!!
写真をよーーく見てくださいね…
この距離で手を付き、左肩の付け根を
内側へねじる力を使えるからこそ!!
ノーズよりも顔が前に出るように身体
を伸ばすことができ、重心がノーズよ
りに移行してスピードを出せるんです
↑↑
ノーズよりも顔が前に出ているのか?
自分の映像をチェックしてください…
出だしのパドルの姿勢がきちんとでき
ていないと、この姿勢も取ることがで
きないとことも理解することです…
何度も言いますが推進力がないとこの
姿勢は取れないんですよ…
いいですね???
では、次に!!
その身体を前に伸ばした姿勢のまま足
を付きますが!!
横へ行く場合のボードの踏み込みと言
うのはですよ!!
両足が付いた時にレールが入っている
状態になっていないといけません…
従って、
「立ちながらレールを入れる」ことが
できているのか??
この技術が後ろ足を前に「押し出す」
力を使って足を置き、さらに前足のヒ
ザを「内側へ向けながら前傾姿勢」で
立たなければレールを入れて立つこと
はできないんですよ!!
ボトムへ落ちた時点で終了です…
いいですか??
このパドルの姿勢からレールを入れな
がら立てているつもりでも、テイクオ
フのスピードが無い人は100%でき
ていないんですよ・・・
映像で見るとゼロコンマ何秒の世界で
気が付けない部分ですので、何度も自
分の映像を見て分析するんです…
自分の静止画像と下の写真を見比べる
ことが何よりも改善対策となります↓

そもそも、この写真はプロの立ち方な
ので自分と同じ姿になるはずがありま
せん…
従って、少しでもこの姿勢に近づける
ようにパドルから練習するんです!
キャリアが長い人ほど、パドルのクセ
を治すことは非常に困難です…
簡単なようで、最高に難しいものです
。
パドルの姿勢が連動しない限り、立つ
までのスピードを上げることができな
いという「本質」を理解して、突き詰
めた練習をすることが、全体のライデ
ィングスピードを上げることができま
す…
がんばってくださいね…
今日ご紹介したDYLANはJSバリのマ
ネージメントに携わっている一人。
現地在住となります…
本来はなんとレギュラースタンスなん
ですね。
スイッチで乗りこなせる凄いサーファ
ーです…
バリの波でもこのHYFI3.0グラビティ
はかなり調子が良いと言っています…
軽さと無重力スピードがマッチしてい
ることで、チャングーではほとんどこ
のボードを使っているそうです。
ハーフカーボン仕様となる新たな形と
して登場したのがHYFI3.0
高反発スピードでアクションを仕掛け
、さらに軽さがキレを出す動きに助太
刀ます・・・
スタンダードモデルとなっていますの
で、日本でも使用頻度が高くなります
。