なんだかんだ言ってもテイクのスピードはパドルのやり方が根源です！！
テイクオフ編３
今日も引き続きテイクオフのパドル
を中心にイメトレしていきながら、
実践でモノにできるまで練習してい
きましょう！
このポイントをはずして上手くなる
ことは１００％あり得ません！！
上達意欲をMAXに上げてください…
では、今日のお手本JSライダーは
フレドリック。
彼のプロフィールはこちら！！
では、さっそくフレドリックのテイク
オフの写真を使いながらイメトレして
いきます。
まず、このブログシリーズではテイク
をオフを速める為のパドリングの技術
に特化してます‥‥
なぜならば！！
この部部をないがしろにするから上達
速度をあげられないんです。
本気の本気で上達したいのであれば、
やる以外の選択の余地はありませんよ
！！
いいですね？？？
厚いうねり程、パドルをおもいっきり
行った時にノーズが上がっているので
板を水平に滑らせていません・・・
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ノーズが少しでも上がっていると直進
スピードを減速させているので、パド
ルをしても前に進む力を弱めてしまっ
ていることに気が付かなければいけま
せんよ。
そして、さらにその状態でパドルを無
理やりするとアゴを前に出してしまい
支点がムネに移行することでテール部
分を沈めることができない為に、板の
水平が崩れ左右にブレます。
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その状態で波に押されてから立っても
うねりからは立てず、ボトムスタート
となり、次へのスピードも１テンポ遅
れてしまうものです。
そして、何よりもアゴを前に出したり
板に付けたりするパドルの見た目程、
ビギナーと同じ「ビジュアル」。とな
ります。
その姿は、自分が思っている以上にカ
ッコ悪いものです。
自分自身の
厚い波を追いかけるパドルの姿を見て
「これはヤバい！！」
「なんとかしなければ！！」
そう、思った時、初めて
「自己満足の世界を脱出するマインド
へようこそ！！」
「やっとこのブログに辿り着きました
ね！！」
そんな思いでいつも書いています。
では、どうすればビジュアル含め、厚
い波を追いかけるパドルのフォームを
キレイに見せることができるのか？？
この視点で見てみましょう。
パドルがカッコ良い＝速い、上手い
！！
いいですね？？？
まず、波に持ち上げられる瞬間の姿勢
が根源動作です↑↑
両足を閉じ、ヒザでテールを沈めるよ
うにバタ足をする意識。
ここが先行意識です。
このやり方はもう大丈夫ですね？？？
そして！！
パドルで手を前に伸ばした時に、アゴ
を引きながら背骨も前に同時に伸ばす
意識を連動させます。
ここが出だしの全てです！！
上の写真の白線よりもアゴを前に少し
でも出すと、全てが崩れてしまいます
。
かと言って、アゴを引きすぎても下を
向いてしまい胸が板に当たってしまい
ます。
ここに気をつけて
この波に持ち上げられる瞬間動作の２
つのポイントを必ず意識練習すること
で、へそ重心で板を水平のままパドル
を行えますので、できるまでやり込ん
でください！！
ビジュアルもどんどんカッコ良くなっ
ていきますので、このポイントは何が
なんでも作り上げてくさいね。
いいですね？？？
では、その姿勢のまま加速をかけて手
を付きますが…
加速を止めない手の付き方↓↓
テールを沈めながら波に持ち上げられ
るパドルをすると、板が前にスッーと
出る感覚を捉えられます。
お腹から太ももでこの感覚をキャッチ
するんです！！
板が水平ならば、分かるはずです。
そして！！
板が前に出た瞬間に
両手をM字の形を取り肩甲骨を寄せま
す。
この時にさらに意識することが左手に
力を溜めるように肩の付け根を顔側に
寄せる形を作ります↑↑
とにかく、無駄の無い動作で加速し続
ける意識を常に持つ事です。
そして手を付いた時には！！
下の写真をよーーく見てください↓↓
左肩の付け根が少し前に出ているのを
感じ取ってください。
この力を使って上半身を前に伸ばし、
重心を移行させます↑↑
ノーズの上がりを左手の力で沈めるん
ですよ！！
これをプッシュアップと読んでいます
が・・・
肝心なことは押すだけではなく、波の
ブレイクの速さによって板の角度も調
整させる左手コントロール技術と考え
るんです！
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つまり、ブレイクのスピードによって
臨機応変に板を押しながら横へ向けた
り、真下に押し込んだりと変えていか
なければいけないポイントです。
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この技術は、ブレイクを完璧に読める
技術を連動させないと上手くいきませ
んので、イメージだけでも理解はして
おいてください。
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この写真の波での板の角度は少し斜め
に向けて押し込んでいます↓↓
顔の向きに合わせた押し込み角度と
考えると分かりやすいのではないで
しょうか‥
左手の技術は足を置くまでの加速動
作です！！
大丈夫ですよね？？
では、そのまま加速させているので
最後に足の置き方までも加速し続け
る置き方を連動させます。
左手で板の角度もコントロールして
走らせていることから、その動きを
止めないように足を置くと考えてく
ださい！！
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それには、後ろ足を付いた時点でその
左手の力と連動させていかなければ上
手くいきません…
後ろ足のヒザを外側へ向け、かかとに
意識を持ってデッキに置き、ボードの
進行方向へ合わせながら太ももを前に
送り出すように立ち上がることで！！
要は、左手の押し込む力に合わせた後
ろ足の力を連動させることです。
後ろ足でレールを入れながら板を傾け
る技術を習得するんです↓↓
この足の置き方は
後ろ足軸前傾姿勢で構えられるからこ
そ！！
テイクオフのスピードを殺さずに立て
る技術を完成できるのです。
※前足はかかとから置き、後ろ足の力
を逃がさない為にもヒザを内側へ向け
て置くんですよ！！
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どうですか？？
少し難しい話しですが、加速し続ける
立ち方も覚えなければいけないという
ことです。
ということで、テイクオフの一連動作
の復習となりましたが、今日の一番お
伝えしたのは、厚い波を追いかけるパ
ドルの姿勢をカッコ良く見せることが
全てです！！
サーフィンはビジュアルも命！！！！
カッコ良く見せられる為には、へそ重
心パドルを先に作り上げなければ、そ
の先は無いものと思う視点で練習して
ください。
今日はこのへんで終わりにします‥
テイクの出だしが全てと理解できたの
であれば！！
まずは上の写真のように、お腹から太
ももでテールを沈めるに為にも！！！
「恥骨が板に当たっている状態」でな
ければできません…
そしてアゴを引くのは、手を前に伸ば
した時に背骨を伸ばす腹筋と背筋を使
わなければできません…
もし、実践で上手くできなかったなら
ばフィジカル強化が必要な領域となり
ます…
やりますか、やりませんか？？
この二択です…
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ーションブラシがトレードマーク。
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ードもカッコ良くすることで、より
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