テイクオフの立つ時に失速させている方が多いですね！！
テイクオフを失速させないで立つ編
テイクオフがなかなかうまくいかな
いことで悩んでいる方も多いはず！
今日はボードが滑り出し、手を付い
て起き上がる時に、実は失速させて
いる！！ということを検証してみま
しょう。。。
波に押されてボードが滑り出したら
手をつきますよね？？
本来ならば、この手を付くまでにや
らなければいけないことはヤマ程あ
りますが、今日は割愛。
両手をついてから起き上がり方だけ
に着目してみましょう！
上の写真を見て何か気づきますか？？
まずは気づきがなければ改善はでき
ません・・・
正解は！！
オットセイのように頭を上げた形で足
を置こうとしていますね。
ハイパフォーマンスのショートボード
は浮力が無いために、頭を上に上げる
と重心が後ろ側に移行してしまい失速
してしまうんですね・・・
本人はボードが波に押されて滑ってい
るので失速してることに気づくことは
ありません。。。
ここを見つめて、練習すると一気に上
達していくものです。
頭を上げながら足を置こうとすると
さらに後ろ加重になってしまいブレ
ーキをかけています。
さらに、前足を出すタイミングが遅
れる原因にも繋がっていくものです
。
まず、失速する原因を知り、では、
頭が上がらないように足を置くのは
どうすれば良いのかを考えること！
そのやり方はテイクオフのブログで
２０００個書いてありますので読ん
でくださいね・・・・
ということで、今日の練習会模様を
お伝えしましょう。
今日の天候は晴れ
風はゆるいサイドオフ
波のサイズはハラ前後・・・
切れた波をつかまえれば、走って１ア
クションは可能。
練習には十分なコンディションでした
。
今日の課題は
「厚くなったらすぐに戻る」です！
バックサイドだと波を見やすい分、
板を返しやすですが・・・
フロントサイドだと後ろ側の波を見
れない分難易度が上がります。
波を見れないから・・・
問題はここです。
厚くなった場所から反対側のスープを
見ればいいだけです。
難しい・・・
とみなさんおっしゃいますが、見れ
ばいいだけですよ？？
できませんか？？
というくだりが毎回行われています。
見れないのは首を使っていないから！
首を曲げる練習を２０００回初めてく
ださい・・・
その首を曲げるという大事なことに
気づきやり込んだ人が上達していく
ものです！！！
といことで、本日も長い練習時間と
なりましたが大変お疲れさまでした
・・・・
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