テイクオフは飛び乗るんじゃないよ!!
テイクオフの立ち方2
昨日は予想されたほど雪が降らなく
て安心しましたね・・・
日差しは徐々に暖かくなっていきま
すので寒さに負けずに練習していき
ましょう!!
今日は前回のブログの続き
この内容の実践練習をご紹介してい
きましょう。
まず、テイクオフから立ち上がり加
速をかける動作を俊敏に行うことで
速いブレイクでも抜けられる!!!
この意味は誰でも理解できるかと思
います。
ここで、この速く抜けられる為の立
ち方というのが非常に大切な部分と
なります。
下の写真を見てみましょう↓↓
テイクオフから立った瞬間の体勢とな
ります↑↑
一言だけ伝えます!!!
波の中腹でレールを入れた体勢を取れ
ているのかが、すべて!!!
目安は上の写真とうり、フェイス真ん
中の位置で板が傾いているだけです。
速いブレイクでも
この体勢をとれていたらすべて完了で
す!
もう、テイクオフは完璧とみなして良
いですね・・・
しかし、速いブレイクを抜けれない方
はこのポジションで立てていないとい
うのが現状となります。
それは
なぜなのか・・・・??
波の中腹で立つ為には、上の写真のよ
うに左手の力で板をフェイス側に押し
込んだまま、素早く足を置けていなけ
れば不可能です。
ここでのチャックポイントは板のノー
ズよりも顔が前に出ているのか??
そして、足を置く時に目の高さとお尻
の高さが同じ状態で足を置けているの
か??
この二つがチェックポイントとなりま
す。
足を置く際に、目の高さとお尻の位置
が同じ高さを保つように両足を置くの
が最速の置き方。
両足で飛び乗るように足を置くと必ず
お尻の高さが目線よりも上がってしま
います・・・
そして、何よりも、飛び乗ってしまう
と最初の写真のようにレールを入れた
まま起き上がれない状態となります。
この詳しい話しは次回のブログで書い
てみたいと思います。
ここを完全に理解して、一個一個のテ
イクオフのやり方を練習していくのが
上達への近道。
スーパーストイックメンバーの方は、
このテイクオフの技術論をすべて理解
して、陸トレや自己練習でやりこんで
いきます。
そして、実践でどれだけできているの
かをビデオチェックしていきますが…
実際の映像を見てみると・・・
板を横へ向けているのはOKです!!
そして、左手の力で板を押し込んでい
るのもOKです!!
しかし、ノーズよりも顔が前に出てい
ませんね???
ノーズよりも顔を前に出すことで加重
がより掛った状態で足を置くことが、
失速しないテイクオフの真髄。
以外にも意識しているのにも関わらず
、できていないのが現状。
ノーズよりも顔が前にでていないとい
うことは、板の押し込みが弱く、足
を置く瞬間にボトムにストンと落ちな
がら立っています。
そうなると、レールを入れて構えなが
ら波の中腹で起き上がることができず
、1テンポ遅れた出だしとなってしま
っています。
従って、立ってすぐに波のハイライン
へ行けずに、苦しい出だしとなってし
まうんですね・・・
]
やはり、この瞬息テイクオフの技術は
難易度は6くらいかともいます!!
がんばって、習得するまで練習してい
きましょう。。。。
ということで、今日の波状況からお伝
えします。
今日の天候は晴れ!!
風はゆるいオフショア
波のサイズは腰前後・・・
切れた波を捕まえて、横へ走って1ア
クションってな感じ。
小ぶりながらテイクオフの練習には十
分なコンディションです。
みなさん切れた波をつかまえて、テイ
クオフからのターン!!!
そして、当て込み!!!
この練習をひたすらできましたね。。。
まずは細かいテイクオフの微調整!!!
そして、立ち方!!!
ここができているのかで、すべて次の
ライディングに影響していきます。
基礎を作りあげるのがスーパーストイ
ックシステム!!!
それでは、本日も長い練習時間となり
ましたが大変お疲れさまでした。
素早いテイクオフからの立ち方ができ
ていないと、次への動きができないこ
とを理解できるのであれば、できるま
でやり込むしか方法はありません…
次のブログは素早く立ってからの後ろ
足コントロールの具体的なやり方をご
紹介しますので、お楽しみにお待ちく
ださいね!!!