テイクオフの一連の動き!!

テイクオフを完全にマスターしない限り、上級者への道はありません・・・

 

 

今日は突き詰めたお話しとなります。

 

 

真剣に読んでください

!!

このブログは2016年2月12に書い

たものですが、リメイクしましたの

でもう一度勉強してください。

 

 

 

テイクオフを極めようと思うので

あれば!!

 

 

 

ボードの寝そべりかたから始まり、

パドル、立つ技術、そして波を見

力。

 

 

 

どれひとつ欠かせない大切なこと

す。。。 

 

 

 

 

ここをないがしろにすると、後に

なって必ず壁に当たります。

 

 

 

上手くなればなるほど確実に壁に

当たります。

 

 

 

 

ここを見つめることができるので

あれば、本気で改善する気持ちで

習得を目指してください。

 

 

 

 

 

 

それでは、今日もテイクオフの一

連の流れを読んで勉強してくださ

 

 

 

 

 

 

 

 

まずテイクオフを極めようとするな

らば、波に乗る1本1本を本気で取

り組んでいかないとマスターするの

に相当な時間がかかります。

 

 

 

 

または、一生できないかもしれませ

ん・・・

 

 

 

なぜなら普通に波に乗れてしまう方

は、極める必要がないと思ってしま

うか、または極めていると錯覚して

しまうからです。

 

 

 

 

普通に波に乗れている場合、できて

いるのか、いないのかすら、分

ないのが現状です。

 

 

 

 

そこで今日は中級者向けに解説を致

ますので、自分のテイクオフを振

返りながら、下の項目ができて

いるのかを自己診断してみてくだ

いね。

 

 

 

 

 

それではいってみましょう!!

 

 

 

 

 

テイクオフの極みとは??

 

 

 

 

 

 

 

へそで重心の寝そべり

まずへそで重心を取るというのが

できない方がほとんどです。

 

 

これは

非常に難しいことなのです。

 

 

なぜなら、この重心の取り方はパ

ルの力(パド筋)やバランス力が

完全に作られていないとできない

体勢となります。

 

 

 

 

 

 

そこで実戦に向けての実技チェッ

をやっみましょう !

 

 

 

 

今、床に寝れる方はいつものパド

ルの体勢を作ってください。

 

 

 

ボードの上で体がVの字のような形

になるようにイメージをしてみてく

ださい。

 

 

 

シャチホコのように胸と足を上げて

みましょう。

 

 

 

 

その状態を作ったら、今度はその体

勢でパドルをしてみてください。

 

 

 

しゃちほこの体勢のままパドルです

 

 

 

背筋。腹筋。腰。

ものすごい負担がかかると思います

 

 

 

今、その重心はへそです。(お腹)

 

 

 

 

そして、今度はVの字の体勢から両

ザだけを地面に付けてみてくださ

い。

 

 

 

胸は反ったまま、ヒザだけ地面に

付てください。

 

 

そうするとどうでしょう??

 

 

 

重心がへそから胸に移行するのが分

かりますか??

 

 

 

分からなければ、何回もヒザを付い

たり離したり繰り返してみてくださ

い。

 

 

重心がへそから胸にズレるのが分か

ると思います。

 

 

 

つまり、普段のパドルの時でもへそ

で重心を取りながらパドルをすると

相当、体に負担がかかります。

 

 

 

 

このつらい体勢で沖に行けるように

ならなければ、テイクオフの時にへ

そで重心が取れないということです。

 

 

 

普段からできていないのに、波に乗

る瞬間だけ重心を変えるというのは

極めた人しかできません。

 

 

 

 

そして今度は、へそで重心を取った

テイクオフをしている場合、絶対に

ありない状況を説明します。

 

 

 

※アゴを付く

※体が左右にブレる

※頭が左右に動く

※行けそうで行けない波がある

※厚い波だとノーズが浮いてし

まい、最後まで追いかけられない

 

 

 

上の項目に1つでも当てはまった場

合、へそで重心を取れていないとい

うことになります。

 

 

 

ここを深く見つめてください!! 

 

 

 

この体勢を取ると、パドルのやり方

さえも変わっていくことが実感でき

ます・・・

 

 

 

 

ここを踏まえて質問タイム!!

 

 

 

 Q:

うねりが厚くて乗れそうで乗れない

時がある??

 

 

 

 

そんな方は波のせいにしてはNGで

すよ!!

 

 

 

岸まで追いかけるくらいの気持ちを

持って、手を出した波は必ずテイク

してください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

手の付き方

そして次に

ボードが滑り出して、手を付きます。

 

みなさんは普通に腕を伸ばしながら

立ちますが、ヒジを外側に向けるよ

うに開きながら起き上がります。

 

 

そうすることで 

ボードに乗る加重がぜんぜん変わっ

ていくんです。

 

 

この形をとることで、自然にボード

押して加速させながら立つ、プッ

シュアップテイクとなります。

 

 

 

そして、さらに難易度が高い手の押

し方があります!!

 

 

 

 

ここは連日のブログで書いています

レールを入れながら立つ技術ですね

 

 

 

この手の付き方をしっかりと全部で

きている場合。

 

 

崩れかけの波やレイト気味の場合で

もテイクオフができるようになりま

す。

 

 

 

Q:

崩れかけの波は手をださない??

 

 

O: 

レイトの場合、パーリングしそう

になるから止めてしまう??

 

 

 

 

そんな方はこの技術ができていませ

ん!!

 

 

 

ここを受け止めてください・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

起き上がり方

肩を前に出すとは??

 

手を付いた位置よりも上半身を前

に出すことです!!

 

 

細かく言いますと、

 

ヒジを開きながら上半身を前に出

すように起き上がろうとすると、

両肩が前に出る形になりませんか

??

 

 

進行方向に対して前傾姿勢を取り

ます。

 

 

上の写真の手の付いた位置と肩の

位置を見比べてみてください。

 

 

 

手の位置よりも肩は前に出ていま

すよね??

 

 

 

 

プッシュアップテイクにさらなる

加重を上半身の重みを使っていく

んです。

 

 

 

 

 

横から見るとさらに分かりやすい

です ↓

手の位置よりも若干肩が前にありま

す。

 

当店テイクオフのHPでは、

「頭を上げないこと!」そう書いて

ありますが、こういうことです。

 

 

足を置く前に上半身が先行している

というイメージをしてください!

 

 

 

つまり、板のスピードを止めないと

いう技術となります。

 

 

 

 

 

Q:

速いブレイクでは抜けれそうでつか

まってしまうことが多々ある??

 

 

 

 

Q:

テイクする時は凄くいい波だと思っ

たのに、立ってみたら思っていたよ

りブレイクが速くて抜けれなかった

ことが割とある??

 

 

 

 

 

このような状態が多々あった場合は

ボードを押し切れていない可能性が

十分あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足の置き方

上の写真では後足がすでにデッキに

かかっています。

 

 

つまり両足同時ではない!というこ

です。

 

 

 

この理論は最初の頃は、かなり批判

されましたが、最近になって後足か

ら立つことがだんだん雑誌などでに

取り上げられるようになったみた

です。

 

 

 

ガリレオの気持ちでした(笑)

 

 

 

 

これは、結局なぜかと言いますと

立った瞬間から後足でボードコン

ロールをしていく為に後ろ足を

意識した置き方となります。

 

 

 

 

つまり、後足コントロール主体で

に乗れないと、後ろ足から立っ

てもノーズが上がり失速してしま

うので難易度があるポイント!

 

 

 

 

ここを理解するためには、後足意

で常に波に乗る練習をしなけれ

ばいけないことにも繋がっていき

ます。

 

 

 

 

 Q:

テイクオフの立ちながら波の中腹

からトップへ上がれる??

 

 

 

 どうしてもボトムからスタートし

てしまう方は前足加重が強すぎてい

ます。

 

立ちながら前足のヒザを内側に締め

る練習をしtください。

 

 

 

 

 

 

 

手を離すタイミング

ここの深い意味を集中して読んで

理解してください。

 

 

いきますよ。

 

ボードが滑り出して、余裕で立てる

時など、前足が付く前に手を離す

をかなり見受けます。

 

 

その行為はNGです。

 

 

 

前足が付くのと同時に手を離すんで

す!!

 

浮力があるボードに乗っている人程

、この状況に陥りやすくなります。

 

 

 

 

つまり、ボードにさいごの最後まで

加重をかけてスピードを殺さない為

に左手を離さないんです。。。

 

正確に言うと、離せない状況となり

ます。

 

 

 

 

先に手を離した場合、一瞬前足が付

くまで時間が空きます。

 

 

 

時間といってもゼロコンマ何秒の世

界ですが・・・

 

 

その時間さえも加速させるという意

味となります。

 

 

そうしないと、立つ瞬間に加重がな

なりボードがボトム側へ落ちてし

まうんです。

 

 

ここに気づける人はなかなか、いな

んです・・・

 

 

 

 

 

 

※レイトやドカっぽれの波の場合は

 先に手を離す場合もありますが、

 基本は左手は前足が付いたのと同

 時に離すことです

※浮力があるボードに乗っている

と滑り出してから立つまでに余裕

が生じる為に、無意識に先に手を

離しやすくなってしまうんです。

 

 

それの何がいけないのか??

そんな声も良く効きますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

プロはこの加速をつけて素早く身

軽に立つために、押していないよ

うに見えるだけで、実際には最後

まで左手で押しながらたっている

ということなんですね・・・

 

 

 

 

 

ここに気づいてください!!

 

 

 

 Q:両足がボードに付いた瞬間す

に起き上がれずに1クッション

置いてから立つ??

 

 

 

 

この質問の意味を理解できたなら

必ず改善できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

立ち上がり方

手を付いて起き上がりながら前足意

識でレールを入れるのではなく後足

意識からとなります。

 

 

つまりですよ!!

この動作がかなり大事な本質なんで

す。

 

 

 

この動作があるからこそ、立ってか

らの初速をかけられます。

 

 

 

 

そう考えると、テイクの起き上がり

方はこの動作を考えながら立つとい

うことが大事な話しとなります。 

 

 

 

Q:立ちながら1M先のホレたフェ

イスにジャンプするように行くこと

ができる???

 

 

 

軸足ジャンプができている場合は、

この意味が分かるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで!!!

 

 

 

 

テイクオフの一連の動きを書いてみ

ましたが

 

みなさん自己診断の結果はどうでし

た??

 

 

 

①~⑥までの項目を全部できていま

したでしょうか??

 

 

 

 

ほとんどの方が無意識に立っている

為、できているのかもわからないか

とおもいます。

 

 

 

 

私の経験から言わせてもらいますと

 

 

 

中級者以上の他者からの言葉

 

「テイクめちゃくちゃ速いですね。」

 

 

 

この言葉を言われなければテイクを

極めたとは言えません。

 

 

 

 

「テイク上手いよね!」

「簡単そうに立つよね!!」

 

 

 

この二つの言葉ではダメです。

 

 

 

 

 

最上級の褒め言葉は

 

 

「めちゃくちゃ速い!!」

 

 

この言葉でなければいけません。

 

 

 

 

 

サーフィンはスピードとパワーが命

です!!

 

 

 

 

テイクオフもスピードが命です!!

 

 

 

 

このスピードがなければ、サーフィ

ン全体のスピードも無いということ

になりかねます。

 

 

 

 

 

 

極めるということはこういうことだ

と思います。

 

 

 

 

 

しっかり自分のテイクオフを見つめ

他者からめちゃくちゃ速いと言われ

るように頑張ってください!!

 

 

 

 

 

本当はまだまだ書き足りませんが、

文字数がオーバーしてしまうので細

かいことは各項目のブログでチェッ

クしてみてくださいませ・・・

 

 

 

 

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