テイクオフからの立ち方。そしてアップスン!その次は??
トップターンとは?
みなさん、こんにちは!!
今日は一人で諸行無常を受け入れなが
らブログを書いています(笑)
一人で集中して、いろいろ考えている
と、天からインスピレーションが舞い
降りてくるものです・・・
今日のインスピレーションは
これからの時代は自分自身の「エゴ」
と向き合い、そして切り離すことが風
の時代に求められるそうです…
そして
「エゴ」と向き合う第一歩として、自
分を大切にする!!
その自分を大切にする第一歩としては
自分自身に「正直に生きる」!!
だそうです・・・
これから時代は量子の世界へと変わっ
ていくために、「嘘」が付けないのが
基本となっていきます。
正直に生きる!!!
以外にも難しいですよね…
オカルトチャンネルへようこそ(笑)
さて。
今、ふと、思ったのですがサーフィン
は基本が大事だと、いつもお伝えして
いますが、この基本動作を知らない人
が多すぎるのが現状なんです。
なぜなら、基本動作という定義が「あ
いまい」の為にレクチャーする人によ
って、言うことがぜんぜん違っている
んですよね。
だから教わる側は、結局どうすれば良
いのか路頭に迷ってしまうために、上
達の足かせになってしまうのが現実で
す。
このブログを2008年から書き始め
て言い続けていることは
サーフィンの基本動作とは
「軸足意識の上半身のリード」
ここがすべて!!!!
このようにお伝えしていますが
この意味を違う表現で言えば
「後ろ足コントロールで波に乗る」っ
てことがサーフィンの基本です。
この定義をみなさんが知ることで、技
術論を理解できる思考回路が大幅に上
がっていき、実践での効果も連動して
いくのは間違いないと思っています。
従って、サーフィンをレクチャーする
側にもお伝えしたいのは、後ろ足軸で
波に乗る為の練習方法という視点でみ
なさんに伝えていけば、みなさんが当
たり前の基礎を練習する風潮に変わっ
ていけますよね。
そうなれば、日本のサーフィンレベル
も今以上に上がっていくのではないで
しょうか・・・
「オレの意見が正しい」とか「あいつ
の理論は間違っている」とか、そんな
「エゴ」を捨てて、日本のサーフィン
文化を広げていくことが望ましいです
ね。
そんなことをふと思った今日この頃で
すが、今日もこの後ろ足コントロール
で波に乗る視点でいろいろ勉強してい
きましょう。
初心者の方でも、やがては後ろ足コン
トロールで乗れば上手いく視点を持つ
ことが大切です・・・
では、
前回のブログの内容のアップスンのお
話し ■波のボトムへ降りる編
軸足ジャンプで波のトップへ上がった
ならば、後ろ足で板をボトムに落とす
為の動作↑↑
この話しの復習です。
そして、ボトムに板を振って両足で踏
み込むことで次へのスピードが変わっ
ていく。。。
その両足の踏込みから板を沈めて、そ
の沈める反発をさらに大きくするため
に、後ろ足を使ってテールを回転させ
るように波のトップへ上がること。
その動作が、軸足ジャンプに繋がりま
す。
アップスンはこの繰り返しでスピード
をあげていくのが原則!!!
このようなお話しでしたが、
今日の最初の話しを思い出してくださ
い・・・
このアップスンの基本は!!!
すべて
「常に後ろ足で板をコントロール」
しながらスピードを出しているとい
うことを完全に理解して頂きたい‥
もし
理解できなければ、こう考えるんです
。
後ろ足でコントロールしているからこ
そ、波の上下を使い板をボトムに素早
く振れるとか・・・
後ろ足でコントロールしているからこ
そ、前足加重がかからずに上半身のひ
ねりを瞬時に行えるなど・・・
このように考えられるようになれば、
できない部分はすべて後ろ足コントロ
ールが弱いということを理解できるよ
うになりますでしょ。。。
この「理論的思考」を作ることがサー
フィン上達へのマインドの初めの一歩。
「この人、何を言っているんだ(汗)」
そう、思った人の声が聞こえました(笑)
では、さっそく
今日の本題に入りましよう!!!
この基本動作のアップスンができるよう
になると、どう変わっていくのか???
って、話しの内容です。。。
さっきのアップスンの続きの写真から
解説してみましょう。
波のトップへ軸足ジャンプ!!!
そして、波のトップでは後ろ足加重に
切り返し、体を開くことが波のトップ
での体勢!!!
ここまでは同じ話しとなりますね。
しかし、次は!!
アップスンをしてスピードに乗ると
波のトップが「薄くなる状況」が多
々出てます。
※リップが若干、そそり立つイメージ
このリップの見極めの話しをすると
長くなってしまいますので、想像し
てくださいね。
厚くもなく、崩れそうでもなく、薄
い感じです(笑)
中級者の方なら
リップが薄くなると、アップスンの板
の振りよりも、素早くボトムへ振りや
すくなることは理解できますよね??
リップが薄いとは、崩れそうな波です
が、崩れない・・・
つまり、当てる感じのリップではない
というイメージを持ってくださいね。
そうなると、どうするのか???
あくまでも、後ろ足で板を押さえ込み
上半身を開いている形を取れていたの
であれば!!!
後ろ足軸、前傾姿勢で板を引き付け
て、テールを蹴り込めるように変わ
っていくんですね!!!
ボトムへ板を落として両足で踏み込む
のは、アップスンの波のトップからの
動きとまったく同じとなります。
これだけで、スプレーを出せますでし
ょ??
イメージできましたでしょうか???
では、もう一度、アップスンの体勢と
トップターンの体勢を見比べてみまし
ょう↓↓
左の写真はアップスン!!
右の写真はトップターン!!!
基本的な違いは視線のみ!!!
あとは、すべて同じとなる
後ろ足コントロールと上半身の開き!
そして、着地は両足での板の踏込み!!!
どうでしょうか???
写真を見比べながら
理論的思考で考えれば理解できますで
しょ???
もし、今、ん????
と、思っている方がいましたら
このブログからもう一度、読み直し
てみれば繋がってくるかと思います
!!
結論です!!!!!
アップスンでの後ろ足コントロールを
しっかりと作り上げると、基礎が出来
上がり、技へ繋がっていくということ
です。
技の練習よりも、まずは、このポイン
トをやり込むことが最初の順番です。
できていると思っていても、そう、
簡単にできないからこそ、声を大に
してお伝えしているんです!!!
「自己満足の世界では終われない…」
そう、ストイックに思える方は実践で
試してみてくださいね。。。
※波のブレイク速度によって、板を動か
す速度も変わっていくのも忘れずに!
上のトップターンの写真の体勢は、ア
ップスンの波のトップでの体勢と同じ
。
そして、リッピングでの体勢と比べて
みても、ほぼ同じではないでしょうか
??
つまり、後ろ足軸を作り上げることで
上半身もひねれるように変わり、その
基本軸で波に乗れるようになるからこ
そ、技の完成に繋がっていく理論です
。
いや、エビデンスあるから科学かな(笑)
そう、理解してくれるのであれば!!!
後ろ足軸を作る最初の練習方法が
■テイクオフは後ろ足軸で起き上がり!
■後ろ足でレールを入れて構える体勢を
作り上げ!!!
そして
■波のトップへ軸足ジャンプ!
■波のトップからボトムへ後ろ足コント
ロール加重で上半身のひねりを使って板
を振ること!!!
すべて後ろ足軸で波に乗る為の練習ポ
イントになります。
このようにいつもお伝えしているんで
すが・・・
ここ、上手く伝わって欲しいです。
次回はさらなるバリエーションと変わ
る技をご紹介しますのでお楽しみに!
トップターンの次はこれ↓↓
スラッシュバックをやるんです!!!