今日からバックサイドの上達方法をお伝えします!!
バックサイドへの道3
今年の最初のブログではバックサイ
ドの内容を書いてみましたが、途中
で終わっていたので続きを書いてみ
たいと思います。。。
まだ、読んでいない方は
こちらを先に読んでくださいね!!!
それではバックサイドへの道3
テイクオフ編から・・・
イイ波を満喫したお客さまが来店し
てくれ、サーフィン話しで盛り上が
っていたところ、こんな質問を頂き
ました。
「店長!!!」
「バックサイドの速い波がなかなか
上手く抜けれないんですが・・・」
「今日のブログを楽しみにしてます
!」
そう言って帰って行きました・・・
え’’っ・・・
今日、書けってこと??
忙しいんだけどな・・・
そう言いつつも。。。
書きますよー
書けばいいんでしょーー
ということで。
今日は速いブレイクでのバックイド
のテイクのやり方を書いてみたいと
思います。。。
まずは、フロントサイドのテイクか
ら見ていきましょうーーー
速いブレイクでは、板の向きを斜め
45度を目安に傾けていきます。
この話しは過去にもたくさん書きま
したのでOKですか??
そして!!!
立つ瞬間に!!!
斜め45度に向けた板をさらに!!
左手の力を使いレールを波のフェイス
に押し込みながら立つ技術が必要です
。
このポイントは非常に大事なんですね
!!
左手の力を使いレールをフェイスに噛
ませることで、板が真っすぐの状態に
なり足をつくことも容易になります。
さらに左手の力で板を滑らせながら立
つという技術!!!
要は、波の中腹で立てるということ!
そうすることで、立ちながら波のトッ
プへ上がることができ、速いブレイク
でも抜けられるようになるということ
ですね。。。
まずはこのイメージを持ってください
。
上の写真を見てみましょう!!!
左手でボードを押しこみながら足を置
くと、態勢が頭よりお尻が上がらない
状態を作ることができます。
そして、ノーズと顔の位置が同じ、ま
たは顔が前にあるという状態になって
初めて加速をかけているという判断基
準 ・・・
この技術を見つめ、やるのか??
やないのか??
運命の分かれ道・・・
この話しは今日で2000回目!
イメージはOKですね??
では、バックサイドのテイクオフで
はどうなんるんでしょうか??
ってことです???
今日は
ここから解説してみましょう。
まず、フロントサイドと同じように
出だしは板を斜め45度に向けなが
らパドルをします。
ここで勘違いしてしまいがちですが!
出だしから斜めにするのはかなり速
いブレイク。
やや速めのブレイクでは、漕ぎ出し
のパドルは真っすぐに2搔き!!
3搔き目から斜めにパドル!!
なんとなくこんな感覚で板を走らせ
ます・・・
そして、板が滑り出してから手を付
きますが、右手は腰の前に置くこと!
左手は通常の位置!!!!
ここもフロントサイドとまったく同じ
です。
そして、ここからがバックサイドの
立ちかた。。。
いきますよ!!!
ボードが滑り出したら!!!
左肩をフェイスにへばりつかせるイ
メージで体を波側へ倒すように加重
をかけてください。
そうするとどうなりますか??
陸でやってみてください。
身体を波側へ倒すことで左手に加重
がモロにかかりますよね??
左手に加重を掛けながら立つという
ことが、結果、波のフェイスにレー
ルを入れたまま立てるという事で加
速をしているということ!!!
あくまでも!!!
速いブレイクの時のテイクオフ!!!
しかし、そんなブレイクばかりです
よね・・・
まずは、この左手の使い方を覚える
べし!!!!
バックサイドは後ろ側に倒れ込むよ
うな体勢を取ることで、左手でレー
ルを押し込むように立つんです。。。
コレをバックサイドだから逆の手で
(右手)考えてしまい、右手で押し込
みながら立つとボードはボトムへ傾
いてしまうんですね・・・
ここを改善していけば、波のフェイ
スにレールが食い込んだまま立てる
ようになります!!
そして!!
波のフェイスにレールを入れながら
立つと、速いブレイクではへばり付
きのアップスンの技術が求められて
きます。
コレの速いブレイクのアップスンが
できないことには、せっかく素早く
立っても抜けられません・・・
さあ、どうするか???
ということで!!!
まずは、この左手でレールを入れた
まま起き上がるテイクオフを練習し
てください。
1左手の位置は通常で右手の位置は
腰の上あたりに手を付くのがポイン
ト!!
2体を波側へ倒しながら左手の力で
足を置く!!!
まずは、陸トレから!!!!
このテイクオフができて初めて!!
アップスンの練習ができます・・・
次は速いブレイクで立ってからのア
ップスンの流れをつないで書いてみ
ましょう・・・
次回のブログをお楽しみに!!!!
レールを入れながら立つという技術は
レール形状によっても異なっていきま
す。
反発が強いボキシーなどはフェイスに
レールが食い込みにくく、その技術を
いかせることが難しくなっていきます
。
当店JSサーフボードは、速いブレ
イクでも素早くテイクオフがやりや
すいようにレールを若干、絞ってい
ます。
また、立ち上がってから波のトップ
へ上がりやすさも考慮して全てチュ
ーニングカスタムを施しています…
何度やってもレールが上手く入れら
ずに悩んでいる方などはご相談くだ
さいませ!!