今日は前回の続きとなるボトムから仕掛ける体勢とトップへのアプローチの仕方を解説!!
テイクオフからボトムまでの体勢
が重要!!
連日お伝えしておりますが、今日
は波のトップへ上がる体勢をお伝
えしてみましょう。
このブログは2018年1月18日に
書いたものです・・・
サーフィンは動いている波に合わ
せて乗るということが難しい!
その動いている波を常に見ること
で、身体が反応するもです。
しかし!!
焦ってしまうと視野が狭まり、先
を見る!という大事なことがおろ
そかになってしまうのが現状です
。
そこで!!!
先を常に見れるためにも!!
いかに首の筋肉を使うことが大事
なのか...
今日は
そんなお話しとなりますが・・・
さらに首を動かす為にも、耳に注
目してみたいと思います。
バックサイドでは進行方向を見る
為に左耳に注目してお話しします
。
もう一度言いますよ!
左耳の動きだけに意識を持って読
んでください。
グーフィースタンスの方は右耳で!
それではさっそくいってみましょう
!
ジョディ・スミスの写真を使ってい
きます。
ボトムでの体勢は左耳でリップを
見ていきますよ!!
そうすることでいつもより深くリ
ップを見ることができます。
耳でリップを見る感覚では、左目
で見た位置よりもスープ側を見て
いることになりますよね??
ここが大事!
左耳で真上のリップよりもマイナ
ス側を見ろ!!!
ということになります。
そしてリップの崩れるタイミングを
見計らって軸足ジャンプをしていき
ますが。。。
このタイミングで初めて当てる場所
のリップを左耳で見てください!
これは、ジャンプする瞬間に首を下
に折り曲げる準備とした動きとなり
ます。
上半身のリードは首からです!!
要は首を下に曲げながらジャンプし
ろということですね。
ここが非常に難しいところ・・・
陸トレが必要になっていきますが、
耳の位置をしっかりと把握すれば首
も動いていきます。
軸足ジャンプで踏み切った瞬間には
、左耳はまだ真上の空を見てます。
左肩を真上に上げながら首を折っ
ていく動作です。
フロントサイドと同様にリップを見た
ままトップへ上がってはNGとはこの
動き!!
左耳が真上を見ている時点で、視
点はボトム側へと移行しているとい
うことになります。
そのまま、耳で空を見ながら最高
打点の8分まで上がっていきます
。
この時すでに真上に上げた左肩
が反転させていく動きへと変わっ
ていきますので、左耳はボトムへ
と向ける意識となります。
常に上半身が先へ先へとリードし
ていきます。
最高打点に辿り着いた時には、左肩
で耳の穴をふさぎます・・・
つまり、
耳の視界はまっくらですよ。。。
左耳の位置はフェイスの進行方向へ
向いている状態となります。
ボードがスープ側まで返し切るまで
そのままの状態です!!
左耳をふさいだまま、板を回転させ
てください。
この回転をかける身体の動きは、前
回のブログで話した効き足と効き手
が軸となり、ボードをコントロール
していきますよ。
肩をスープ側に回していくために、
効き手となる右手を上に引っ張るよ
うに身体を回転させます。
左耳はふさいだままですよ!!
スープまで返し切りました!!
耳はどこ見てる??
進行方向ですね・・・
ということは!!
波のトップから板を返そうとした
状態から、左耳の位置は変わっ
ていないということになりますね。
つまり、先を見たままの状態で常
に技を仕掛けていくということで
すよ・・・
そしてまた、同じリズムで波のリッ
プを左耳で見る体勢を作ります。
この左耳の位置だけ見ても、どれだ
け首が動いているのかが分かるか
と思います。
今日は先を見る為には首を意識!!
首を意識する為には左耳に集中!!
そんなスーパーマニアックとなる内
容でしたが、参考になれば幸いです
。。。
下の動画はジョディーのバックサイ
ドシーンがたくさ出てくるのでイメ
トレに使ってください↓↓
ジョディースミスもJSの板は本当
に手放せないと語ってくれていま
す。
過去には
JSライダーとして活躍していまし
たが、そんなジョディーのお気に
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連写は反転映像
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