着地は両足で踏み込むこと!!
オフザトップ編3
「てんちょう!!最近の内容は高度が
高すぎて付いていけません・・・」
このような声を頂いたので、今日は少
し視点を変えた話しでお伝えします…
まずはタイムりーの話しとなりますが
CT戦AUSゴールドコーストプロは大変
盛り上がりましたね。
JSホームということで、トラクターチ
ームの息込みは凄いものがあります。
その豪華メンバーの中でひと際目立っ
た動きをした選手、マルコ・ミニョー
をご紹介しましょう↓↓
【MONSTA10スペック】
5’10×18 3/4×2 3/8 27.2㍑
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■身長:179㌢
■体重: 73㌔
マルコはフランスのターザンと言われ
るほど、超人的な運動神経の持ち主で
す。
その動きは写真を見ると一目瞭然です
ので、さっそく見てください↓↓
まず、この深いボトムターンを見てく
ださい↑↑
お尻しか見えないですよね??
多分、
顔が水面につきそうなくらい身体を前
に倒しています…
そして、次に
リップを見る視線に注目↓↓
リップ内側を見ていますね・・・
進行方向内側のリップを見るというの
は、ボトムターンを深くしてリップが
そそり立つのを待つというライン取り
です。
この調整を簡単にできるのがCT選手で
すね。。。
そして、そそり立ったリップへ向かい
軸足ジャンプでスピードを出します!
ボトム面をリップへ当てて、滞空時間
を作るのが上の体勢↑↑
バンザイですよ!!
そして!!
前足でボードをお尻の真下に引き込み
ます↑↑
この上の写真を見ると前足の折りたた
み方がよーく分かると思います↑↑
ボトムへ落とすのではなく、お尻の下
に引き込むんですね!!!
イメージだけは付きますよね???
そして、その姿勢から着地↓↓
お尻の下に引き込んだ前足の力だけで
踏み込んではNGです。
両足で板を挟み込む力で着地します。
この両足の踏み込みをする為に必要な
分部はどこなのか↓↓
重力に負けない姿勢を取って初めて前
足を引き込める↑↑
板を引き込んでいるのに、お尻の位置
が下がっていませんね???
耐空時間を作らないとこのように引き
込めないということ!!
この動作をすることで、両足で着地が
できる時間を作れるんです。。。
では、さらに違う角度で見てみましょ
うか↓↓
軸足ジャンプから両手を上げてバンザ
イ!!
耐空時間を作る為に、バンザイからさ
らに身体を上に持ち上げる練習です↑
ボトムへ落ちないように背骨を伸ばし
てねじる練習をスケボーでやることで
す!!
そして、滞空時間の姿勢を取れて始め
て 前足を引き込みます↓↓
大げさに言うと、前足で引き込んだ時
にボードが水平の状態!!
だからこそ、両足で踏み込んで着地で
きるということに繋がります…
なんとなくでも伝わってくれたら今日
の内容はOKです!!
この分部は身体をひねるスピードと同
時に、前足を引き付けるスピードが重
要です。
スーパーストイックシステムでは、こ
の動作の陸トレがありますが、陸でさ
え簡単にはできない程の難易度があり
ます!!
この域に達したい人は是非、お越しく
ださいませ…
それでは最後に
マルコのトレー二ングメニューをご紹
介しながら終わりにしましょう。
板を返した時のボードの押さえ込みは
足の裏の吸盤を作れ!!!
そう、言っています↓↓
足裏の粘点を作る為には、最低限、足
の指全部を使えるようにすること。
1本1本動かす神経を作り、指でつか
む力を研ぎ澄ませてください。
そして、土台となる土踏まずを丸める
力はさらにボードをつかむ強化となり
ます↑
反る動きと丸める動きを交互に行って
ください。
そして、最後に足首の柔らかさと耐え
る力を付けることで基盤を作ります。
ボードの押さえ込みに100%反映さ
れますよ。
ボードの加重も大幅に変わっていきま
すので、毎日の日課として行ってくだ
さいね。。。
それでは今日はこのへんでおしまいで
す…
「テールを蹴る!!!」
この状態は後ろ足でテールを回転させ
て「押さえ込んだ状態」というのが、
正しい理解となります。
その後ろ足でテールを押さえ込む力に
対して前足は!!
「ヒザを内側へ向けた状態」で踏み込
むことが基本です。。。
この分部は先ほどの足の裏の感覚を研
ぎ澄ませる練習は必要不可欠となりま
すので、やる必要を感じたら行ってく
ださい・・・
スーパーストイックシステムでは、こ
のボードの踏み込み方をテイクオフの
立ち方から仕上げていき、やがてはオ
フザトップへ向けて突き進んでいきま
す。
すべては基本が命です!!
一人での練習に限界を感じたならば、
このチャンスにお越しくださいませ。
只今、募集期間中