身体を動かして覚えることが重要です…
陸トレ編
なんか急に涼しくなってきましたね…
寒さ暑さも彼岸まで…
本当にそのとうりですね。
ワタシ的には秋が一番好きな季節。
気持ちよくサーフィンできますので
上達目指してがんばりましょう！！
では、今日も質問に答えてみますので
イメトレにお役立てください。
こんにちは、いつもブログを読んで実
践練習しています。より具体的な内容
を書いていただいているので、そのと
うりにやってみると必ず得るものがあ
ります。ありがとうございます。
来月２級の検定試験を受けますが、リ
ッピングのアベレージを上げる練習を
ひたすらやり込んでいます。こちらの
ブログに書いてある、「ブレイク方向
へ板を返す」■オフザリップ５
この内容にとても気づきを得られまし
た。ブレイク方向へ板を返す時の左肩
の開きを調整することが非常に大事な
事だと理解できました。
特に波の力が無く、スピードも付いて
いない時ほど板の返しの成功率は下が
るのが現状です。左肩を開く以外に何
か意識付けることはありますでしょう
か。今後とも楽しみに拝見させていた
だきますのでよろしくお願いします。
以下省略…
いつもお読みくださりありがとうござ
います。
来月は２級検定を受けるのですね？？
何事にも挑戦することが大切です。
がんばってくださいね…
波の力が無く、さらにスピードも出
せない時のリッピングほど難しいも
のはありません…
自力で板を上げて、自力で返さない
とうまくいきません…
この自力とは、踏み込みと身体のねじ
りを使って板を返すことが前提となり
ます。
まず、身体のねじりとは！！
「後ろ側のスープへ向けて板を返す」
ことを意識づけます。
つまり、リップした時に反対側のスー
プを見ることで「身体のねじりを使う
」ということです。
そして、次に、いくらスープ側を見て
身体をねじっても、板がついてこない
現象となります…
ここをクリアーできれば、２級合格も
目の前です。
今日はこのあたりの練習方法をご紹介
してみましょう。
お手本はシエラ↓↓
【XERO GRAITYV】
５’５×１８ 1/4×２ 5/16 23.5㍑
--------------------------------
では、まず、何事にも基本動作ができ
ていないことには、どうにもならない
ということで！！
リッピングの基本動作を復習しましょ
う…
どんな波でも、ボトムで踏み込んで加
重を掛けてスピードを出します↓↓
重心を低くした踏み込みができて初め
て、軸足ジャンプのスピードも連動す
るものです・・・
スピードが付かない波ほど、このボト
ムからの踏み込みと軸足ジャンプを連
動させる練習が大事！！
ここは必須項目です…
必ず練習してください。
そして、次！！
軸足ジャンプとともに！！
両足を右側へ加重を掛けて板を縦に向
ける動作と上半身は左側へ向ける動作
が連動して初めて「身体のねじり」を
使うことができます↑↑
写真をよく見て頭に焼き付けてくださ
い…
そして！！
この「身体のねじり」を使うことで！！
波のトップで後ろ足加重を作れる源と
なります↑↑
＞波に力が無く、スピードも付いてい
ない時ほど板の返しの成功率は下がる
のが現状です。左肩を開く以外に何か
意識付けることはありますでしょうか
？？
左肩を大きく開いたとしても、板が身
体に付いてこない原因は！！
前足の引き付けが上手くできていませ
ん…
この引き付けのポイントは！！
「前足の太ももをお腹に付ける」意識
を持つことで、身体に板を引き付けら
れるようになります…
つまり、左肩を大きく開いても前足の
引き付けができていないと軸がさがる
ことで失敗してしまいます・・・
ここで、ワンポイントアドバイス！！
波のトップで上半身を丸めるように前
に折ることで前足の太ももをお腹に付
けられる姿勢を取れるんです↓↓
首を下に折り、上半身を少し丸めるよ
うな姿勢を取っていますでしょ↑↑
そして、よーーく、聞いてくださいね
。
前足の太ももをお腹に付ける意識とい
うよりも！！
お腹を太ももに近づける意識で身体が
前に折れませんか？？
その力を意識できて初めて、「重力に
負けない姿勢」を取ることもできるん
ですよ！！
スピードが無いときでも、この身体の
ねじりと引き付けをすることで、スー
プ側を見て板を返しても転ばなくなり
ます…
どうでしょうか？？
イメージはなんとなくつきましたでし
ょうか？？
では、次に！！
イメージだけでできてしまうほど、そ
んなに甘くはありません…
スーパーストイックシステムでは、ま
ず、知識を得てから陸トレで完璧な動
きを作り上げていきます…
今日はその陸トレを少しご紹介しまし
ょう・・・
軸足ジャンプで重要な動作は、低い姿
勢から踏み込む時に、後ろ足首を回転
させながらヒザを伸ばし、その動作と
連動させて効き手を上に上げて身体を
伸ばすことでスピードを上げられます
↑↑
そして、そのまま波のトップへ上がっ
たら、右手を前に伸ばし切る、そして
左手は後ろ側へ向けて大きく開く！！
これが身体のねじりを作る姿勢…
そして、その姿勢から今度は！！！
前足の太ももをお腹に付けるように身
体を前に折ります↑↑
この姿勢を必ずやってみてください。
想像以上にキツイ姿勢です…
この姿勢を取ることで、軸足加重９割
と、板を引き付けられる身体のねじり
を生み出せるんです…
この分部が非常に大事なポイントなの
で、何度も反復練習しながら身体に沁
み込ませてください…
重力に負けない姿勢と前足の引き付け
を作り上げれば！！
後は、前足のかかとをお尻の真下に持
っていく軌道を練習することで↓↓
テールも蹴れるように変わっていくも
のです…
まず、このように正確な動作を作り上
げてから、今度はナチュラルスピード
で動けるように練習していくことで、
必ず実践で投影させることができます
…
もう一度、言いますよ！！
見よう見真似ではなく、陸トレで正
確な動作を作り上げることです…
鏡を見ながら、手足を大きく動かして
ください…
動画を撮るのは当然ですよ…
一人での練習では、必ず限界が訪れま
す…
限界を感じたのであれば、スーパース
トイックシステムへお越しください…
と、いうことこで！！
検定試験が合格できますように…
シエラお気に入りモデルはゼログラビ
ティ…
無重力のスピードを味わうことのでき
るベストセラーモデル。
日本のパワーの無い波でもハイパフォ
ーマンができるコンセプトとなります
…
今回、このグラビティが大量入荷して
きたので、詳しくはブログでご紹介し
ますのでお楽しみに！！
