後足に加重が乗る方法

今日はバックサイドのお話しです。

 

 

 

板が縦に上がらない原因をすべて書いてみようかとおもいます。

 

 

バックサイドで板が縦に上げられ

ず、路頭に迷っている方も多いの

ではないでしょうか・・・

 

 

今日はそんな悩みを解決できるあら

ゆる原因を解明していきたいと思い

ます。

 

 

 

まず、一番考えられるポイントはボ

トムからの仕掛け方とそのフォーム

に問題がある場合がほとんどなんで

す。

 

 

 

それでは!!

 

 

下の写真を見てみましょう↓↓

ノーズが浮いている形では、後足

加重9割となっています。

 

9割??

 

ハウトゥ本なんかでは6:4とか7

:3とか書かれていますが、ワタシ

の持論では9割です。

 

 

 

この加重比率ができていないことが

、最大の原因となります。

 

 

では、

なぜ上手くできないのでしょうか??

 

 

ここを考えてみましょう・・・

 

 

 

 

 

これは、前足の使い方に問題があるん

です!!

 

 

 

多くの方は、波のトップへ上がる時に

前足のヒザの向きがボードの進行方向

へと開き気味になってしまうからなん

です。

 

 

その形では前足部分のレールを抜くこ

とは出来ず、板の起動を縦へもってい

けないということです。

 

 

 

難しい話しなので、実際に陸でやって

みてください。

 

 

 

 板の起動を縦にもっていこうとすると

前足のヒザもつられて上に向いてしま

いませんか??

 

 

 

これが最大の原因です。

 

 

 

 

では、どのようにすれば良いのか??

 

 

 

 

 

コレは何度も言っていることですが、

ヒザをくっつけるようにしてトップへ

上がるんです。

 

 

 

そうすることで、前のヒザが内側へと

入り、後足9割の状態で踏み込めるこ

とができます。

 

 

 

 

 

つまり!!

 

 

正しいボードの押さえ方で波のトップ

へ上がるということです。

 

 

 

 

なので、基礎を疎かにするとある程度

乗れるようになった時に壁に当たるん

ですね。

 

 

 

 

これができるようになって初めて、上

半身の動きと連動させる練習が望まし

いことです。

 

 

■足首を折れ!!

 

 

上半身の動きは振り子の原理を使

って、両肩を手の振りを使って回

すことでスピードを上げていけま

す。

 

 

そして波のトップへ上がりきる前

に、スープ側を見る!!

 

 

この意識がとても大切です。。。

 

 

 

そして!!

波のハイラインではヒザをくっつけ

る意識でヒザが曲がり、後足9割加

重となるので一瞬ピタッと1秒くら

い静止する感覚を作るように。

 

 

 

その1秒の静止で後足に加重がかかり

波をエグれる力をため込むことがで

き、スプレーを大きく上げることが

できます。

 

 

 

 

ここでも、最初と同じボードの押さえ

方をしっかりとできていないと、板と

身体が離れてしまう原因となります。

 

 

 

 

つまり!!

 

ボトムに上がる際のボードの押さえ

方と・・・

 

 

 

トップから戻る板の押さえ方は同じ

ということです!!

 

 

 

 

 

このように上手くいかない原因は、

ほとんど基礎ができていないことなん

ですね・・・

 

 

 

 

これを踏まえて、一から基礎を見直し

てみてはいかがでしょうか??

 

 

 

 

 

バックサイドのブログをまとめてみま

したので、ヒマな時でも勉強してくだ

さいね!!

 

 

 ■バックサイド攻略ブログ・・・

 

 

 

 

 

 

 


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