バックサイドで板を垂直に上げるのが理想ですよね!これをやるにはまず何からやれば…
続き→
今日も復讐をかねて、バックサイド
の板を縦に上げる方法を書いてみま
す。
バックサイドに乗っていてリッピン
グを仕掛け、思いもよらぬスピード
で板が返った時、自分の中では十分
な手応えを感じ、かなり喜んでいる
とします。
ニコニコ笑顔で沖にいる友達に「今
のどうだった?」そう聞いてみると、
「そうでもなかったよ…」そんな風に
言われて落ち込んでしまったことって
ありますか??
自分のなかでは上の写真のジュリアン
のような、垂直に板が上がり十分な手
応えを感じたはずなのにおかしいな。
なんでだろう??
そう思ったことがある方はぜひとも読
んでいただきたいです。
サーフィンでは本当によくある話しで、
自分のイメージどおりにできた技と、
他者から見た技とはかなりズレが生じ
ることは日常茶飯事です。
これを一言で言ってしまえば、自分の
技量に過信してしまっているだけです。
自分から見てレベルが低い人から褒め
られると、ついつい舞い上がってしま
い自分のサーフィンレベルを過信して
しまうものです。
そういう意味でも自分のライディング
の映像は必ず見る必要があります。
決まったと思っていた技がどのように
映っているのかを知らなければ、自己
満足の世界で終わってしまいます。
サーフィンには終わりはありません。
すごい技ができたとしても、またさら
に磨きをかけて一歩上に近づこうとす
る貪欲さがなければ、上級者になるこ
とは絶対に不可能です。
少しでも上級者に近づこうと思ってい
る方は、今日のブログは真剣に読んで
いただければ嬉しいです!
上には上がいることを謙虚に受け止め
て練習することが、自分の実力を上げ
ていけます。変なプライドはあなたの
上達を間違いなく妨げます。
まず、板を縦に上げるためには、絶
対に必要なフォームをボトムでしっ
かり作り上げなくてはいけません。。。
これは何回も言いますが、やりたいこ
とは一歩手前から練習すること!!
これが本当に重要なポイントです。
バックサイド編
上の写真の体勢をボトムでしっかり作
り上げていきましょう!!
①軸足の親指に力を入れてヒザを折る
②右手をめいいっぱい前に出す
③左手で必ず水面を触る
④首を使って当てたい場所をしっかり
見る
この四つのことを意識して、ボトムで
フォームを作り上げていきます。
どれか1つでもきなかったら、できな
いことを徹底的にやり込む強い意思を
持って練習してください!!
小波でも、少しでも余裕があるときに
は、必ずやってください。
グーフィー編
①軸足の親指に力を入れてヒザを折
る
②左手をめいいっぱい前に出す
③右手で水面を触わる
④首を使って当てたい場所をしっか
り見る
この上の4つを意識してやってみれば
本当にびっくりするような動きに変わ
っていきます。
ストイックは1つ1つの課題をクリア
ーしていくうえで、出来た時の喜びを
一緒に分かちあいながら、サーフィン
の「上達過程」を楽しんでいこうとい
うのが、一番の趣旨であります。
「嬉しいことは素直に嬉しい」と自然
体の自分でいられる空間が、サーフィ
ン世界にはあるとおもいます。
サーフィンに年齢は関係ありません。
いくつになっても技ができた時には素
直な自分を表現できる喜びを、分かち
合いたいとおもっています。