2000回目の助言

今日は雨。

やっと暖かくなったと思いきや、この寒さは

つらいですね・・・

 

最近、久しぶりにお店に遊びに来

てくれたお客さまが、「今年はま

だ1回も海に行ってないんですよ」

 

 

「仕事が忙しくて・・・」

 

 

私は、

「えっ!もう、パドルができなく

なっても知りませんからね!」

 

 

 

「年齢も若くないのですから(笑)」

 

 

 

 

そんな話からサーフィン講談が始

まってしまいました。

 

 

そのお客さまの質問は

 

 

 

 

スピードに乗ったアップスンを切

っていると、波のリップが厚くな

った時に、どうすればいいのか?

 

 

 

どうにもできないので、ボードが

下に落ちていくのを待ってしまっ

ているんです。

 

 

 

その間のスピードが止まっている

ような時間がもったいないので、

いい方法を教えてくれとのことで

した。

 

 

 

 

 

その方との付き合いは10年以上

ることから、

 

 

 

私は「今日でこれ言うの2000

目ですけど、2001回目を言

いますよ」

 

 

「厚くなったら即、戻れ!!」

 

 

「これしかありあせん」

 

 

 

このあいだのブログでも書いたば

りですが、これが1番いい方法

です。

 

 

 

波に乗っているときに、余裕がな

と何も意識できなくなってしま

います。

 

 

だからこそ、どれだけ意識してや

るか!!

 

 

 

これが上達スピードに影響してい

ますから。

 

 

でも、まあ、

今年初めての海では、テイクもヤ

イかもですね(笑)

 

 

 

 

 

一応、波のトップが少しでも厚く

った時の対処法として、浅めの

トップターンで戻ることから、思

い出してみましょう!!

 

 

 

スラッシュよりも体をネジリこま

くていいので、そこから思い出

してやっていきましょう。

 

 

下の連写をご覧下さい

 

 

アップスンでスピードに乗って、波

のトップで余裕がでたら、右手の誘

導から軸足でボードを方向転換して

みましょう!!

 

 

この形を作れたなら、波のトップを

軽くエグルように戻ることができま

す。

 

 

 

そして、さらにもう一個忘れないで

欲しいことがあります。

 

 

 

 

上の連写の左肩に注目してください

 

右手の連動と一緒に、一瞬後ろに引

張ていますね??

 

 

これをやるとやらないでは、軸足の

体重の乗り方がぜんぜん変わってい

きます!!

 

 

 

そうすることで連写のようなスプレ

が出るんですよ!!

 

 

 

 

左肩も後ろ側に引っ張る意識を絶対

に忘れないでください!!

 

 

 

今日でこれを言うのは2002回目

ですからね(笑)

 

 

 

 

細かい部分を意識して

明日はイイ波乗ってください!!

 

 

 

 

 

サーフィンのリップアクションと

言うのは、大きく分けると

 

当てるか!戻るか!このどちらか

しかありません。

 

 

このことを考えてみれば、リッピ

ング以外は全て戻ってみるのが正

解です。

 

 

戻るアクションのところで当てに

いっても転んでしまうだけです。

 

 

と、いうことを考えて練習してく

さい。