波のトップへ素早く上がる方法

連日書かせて頂いている軸足ジャンプ!

 

今日はパーコの動作を見ていきましょう・・・

なんだかんだ言いまして!!!

 

 

 

リッピングを強化するには、この軸

足ジャンプを練習することをお勧め

します・・・

 

 

 

のブログは2017年8月27日に書いた

ので、かれこれ5年前の記事です。

 

 

 

 

 

今日は久しぶりのQ&Aブログで

書いてみようかなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

長編となりますので、時間がある

時にじっくりと読んでください。

 

 

 

 

 

 

アップスンに関してのご質問です!!

 

 

①リップを見上げるアップスとは、

小波でもですか?小波だとおり過

ぎて失速してしまうのかなと考え

てました。

 

 


へばりついたアップスになってい

る、自覚もありリップするセクシ

ョン作れていないので、リップ出

来るのが波次第の状況です。

 

 


②よく使われている軸足ジャンプ

ですが動画だとジャンプしてるよ

うには見えないんですが、あくま

でジャンプするイメージですか?

 

 

 

軸足荷重でレールを使ってターン

し力をトップまでにため込むイメ

ージしていました。

 


ボトムからジャンプしてしまうと、

波の力が逃げてしまう感じがする

んですが?

 

 

 

 

 

まず二つのご質問を頂きました

、内容が違うようで実は繋がって

いるんですね…

 

 

 

 

 

 

①のご質問では、小波でも波から

離れるのか??と、いうことです

が・・・

 

 

 

スピードが付けば離れるし、スピ

ードがなければ自然とへばりつく

感じではないとブレイクに間に合

いません・・・

 

 

 

 

 

離れたくても離れられないという

感じでしょうか。。。

 

 

 

 

 

 

 

では、小波でスピードを付けられ

れば波から離れられるという観点

で考えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

小波で、どうやってスピードを付

けるのでしょうか??

 

 

 

 

 

 

ここが重要ですね。

 

 

 

 

日頃からフェイスにへばりついた

アップスンのままでは、波の上下

を使いきれていません。

 

 

 

 

 

波の上下を使って加速するレール

ワークを練習すれば自然と小波で

も波から離れられるラインを取れ

るようになります。

 

 

 

 

 

 

このレールワークについてはアッ

プスンのブログでたくさん書い

ありますので目から血が出るくら

い読めば、少しは理解できるかと

思いま(笑)

 

 

 

ヒントは波のブレイクに合わせて

加速させる技術を作れというもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日の本題となる

 

 

「軸足ジャンプ」とは??

 

 

ここでですね…

 

 

 

 


>よく使われている軸足ジャンプ

ですが動画だとジャンプしてるよ

うには見えないんですが、あくま

でジャンプするイメージですか?

 

 

 

 

世界の選手はレールワークが非常

に滑らかな為に、ドライブターン

からそのまま波のトップに上って

いるように見えますね・・・

 

 

 

 

 

しかし!!

 

 

 

 

上にあがるということは、何所か

「踏切り」を必ずやっているは

ずです。

 

 

 

 

下から上にあがるのであれば当然

ですよね??

 

 

 

 

 

逆にこの踏切をしないで上にあが

る方法が1つあります。。。

 

 

 

 

 

まずはこちらから説明してみまし

ょう。

 

 

 

 

ボトムターンで両足を使ってレー

を入れていきますが、そのま

の体勢で上にあがるのであれば

 

 

 

「前足の力を使ってレールを入れ

続けなければ上に上がりません」

 

 

 

物理的にこのような展開となりま

す。ここは理解できますか??

 

 

 

 

そして次に前足を使って上に上が

ったらどうなりますか??

 

 

 

 

 

レールが波の斜面に入ったままな

ので、波の裏側に向けてプルアウ

トになってしまうことでしょう

・・・

 

 

 

 

 

 

前足でレールを入れながら上ると

ボード右半分に体重がかかってし

まい反対側のレールを素早く切り

返すことは、波のトップでは不可

能となります。

 

 

 

 

 

 

レギュラーの丁で書いていますの

で、右半分ですよ!!

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、踏切りしてからどこ

で反対側のレールを切り返してい

けばよいのか??

 

 

 

 

 

ここが問題となりますね・・・

 

 

 

 

波のトップで切り返すんですか??

 

 

 

 

間に合います???

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日は特別にその秘儀を

伝授いたしますので、集中して本

気で読んでください。

 

 

ボトムに降りてから

上の写真のパーコのような体勢を

取りますね。

 

 

 

レールを入れて板を寝かせる瞬間

動きとなります。

 

 

板のノーズの向きをご覧ください

 

 

波のフェイスと並行よりも、砂浜

側に少し向いていますでしょ??

 

 

このノーズの角度がかなり大切!!

 

 

 

そして、

 

 

 

この時に後ろ足のヒザの位置が前足

りも低いとから、後ろ足に力が

入っているの分かりますね。

 

 

 

写真をもう一度みれば、後ろ足のヒ

ザを曲げて太ももに力がはいってい

るのは一目瞭然ですね。

 

 

 

 

 

その体勢から・・・

 

 

 

後ろ足意識で前足をハサミ込むよう

な形をとり、レールを入れて板を

かせていきます。

 

 

 

 

 

この時に前足にもフルに力を入れ

ていきますが・・・

 

 

 

 

ここで注意!!!!

 

 

 

 

 

前足のヒザが外側に向いてしまう

とNG・・・

 

 

必ず、内側へいれるようにしてく

ださい。

 

 

 

 

 

簡単に言えば両ヒザをくっつける

意識です。。。

 

 

 

 

 

つまり前足と後足の加重比率を

5:5の気持ちでレールを入れます!

 

 

 

 

 

この体勢は、両足に力が入っていても

後ろ足軸でコントロールができるんで

す。

 

 

 

 

よく、ボトムでは6:4とか7:3と

か言われますが、一回それは置いてお

いてください。

 

 

 

 

 

加重比率5:5でレールを入れたら!

 

左肩をフェイス側に入れこむのと同

時に後ろ足意識へと変えていきます

 

 

 

5;5で抑え込むのが物理的に一番

力が入ります。

 

 

そして、5:5ならば後ろ足の加重

切り替えは容易です。。。

 

 

 

 

 

 

ここが前足加重を抜くポイント!! 

 

上の写真が軸足ジャンプをする瞬間

の体勢となります↑↑

 

 

ターンの体勢とジャンプする体勢の

高低差をもう一度みてみましょう↓↓ 

先ほど伝えた

 

「前足でレールを入れた」場合、前

の肩(向かって左)がスープ側向い

てしまいます。

 

 

 

 

しかしジャンプする瞬間には身体は

側にひねっているんですよ!!

 

 

 

 

これを見抜くには背骨の反りを見る

気づきませんか??

 

 

 

 

つまりですね。

 

 

 

 

ボトムから板を後足の力でテールを

ねじりこみ、左肩をスープ側に向け

ながら、体のひねりと曲げた後ろ足

を伸ばすことでトップへ上がれる!

 

 

 

 

 

 

 

だから背骨が反るんですね・・・

 

 

 

 

 

これが軸足ジャンプの科学的根拠(笑)

上の写真は

 

急に 身体が真っすぐ上に向けて伸び

ていますね。。。

 

 

 

 

この上半身の動きに、後ろ足首を使

テールをねじり込むように波の

プへジャンプします!!

 

 

 

 

この動きをすると板が付いてきくる

ですね。。。

 

 

 

 

 

 

前足部分のレールもこの時には抜け

います。

 

 

 

 

従って波のトップに上がると板は真

ぐ正面を向いた形となります。

 

 

 

 

ボトム面がフェイス側を向くというこ

と!

 

 

 

 

 

 

 

これが「軸足ジャンプ」です。

 

 

 

 

 

この表現はワタシの持論での造語と

っていますので、世間一般ではま

ったく通用致しません (笑)

 

 

 

 

 

 

あくまでもワタシの感覚となります

が、科学的根拠にもとずき、そうお

伝えしています。。。

 

 

 

 

 

 

 

どう考えても軸足ジャンプとしか言

えない動きなので、読んでくれてる

人は、自分なりに踏み切るとか、伸

びあがるとか、など・・・

 

 

 

 

ご自由に表現してください。

 

軸足ジャンプで波のトップにあが

と、後ろ足加重のままテールをホー

ルドできるので!!!

 

 

 

 

身体を捻って、正面左側のレール

切り替えることが容易となります。

 

 

 

 

 

右側の前足部分のレールが抜けてい

なければ切り返すことはできません

ね・・・

 

 

 

 

先ほど説明した、前足の力でレール

を入れたままだと、この大勢を瞬時

にとるのは、不可能と申しましたよ

ね???

 

 

この時に軸足で板をしっかりと押さ

えつけているからこそ、右手を前に

出し身体をひねれることにもつなが

ります。。。

 

 

 

そして、この体勢を取れて初めて!

 

 

 

前足を素早く引きつけることができ

るんですね・・・

 

そして素早く

 

前足をお尻の下に板を引きつけられ

ようになって初めて!!

 

 

テールを蹴れるようになっていきま

す・・・

 

 

 

 

 

ということで!!!

 

 

 

 

軸足ジャンプができて初めて!!

 

 

・上半身を素早くひねれる

 

・前足も素早く引きつけられる

 

・テールを蹴れる

 

 

 

このような順番で練習するのが理想

となります。

 

 

 

 

 

 

ちょっと、話がどんどん進んでしま

ったので、また戻ります(笑)

 

 

 

 

 

>へばりついたアップスになってい

る、自覚もありリップするセクシ

ン作れていないので、リップ出来る

のが波次第の状況です。

 

 

 

 

こんな悩みを解消するには、この練

習が一番!!

 

 

下の写真を見てみましょう↓

ボトムに降りるアップスンを練習!

 

ここがホントに大事!!!

 

 

そして

 

ボトムに降りた時のノーズの向き

は岸側へノーズを向ける意識。

 

 

 

要は板を振って

ボトムに降りるということです・・・

 

 

 

 

 

まずは、このボードのノーズの向き

を意識してボトムに板を後ろ足コン

トロールで振る練習から初めてくだ

さい。

 

 

 

意味が理解できない場合はスーパー

ストイックシステムに練習しに来て

ください。

 

そしてボトムに降りたならば!!

 

 

そのボードの角度をつけて、初めて

軸足ジャンプを練習できます!!!

 

 

 

 

後足でエッジをねじり込むように板

をトップへ向けていくこと。

 

 

 

 

 

この動きはテールをねじり込むので

ノーズが岸側へ向いている程、反発

が大きくなります!!!!

 

そして波のトップで

 

後足ホールドの状態で右側のレール

を抜く練習!!

 

 

 

 

普段のアップスンをこのようにイメ

ージしながらやり込んで見てくださ

いませ・・・

 

 

 

小波でも軸足意識をしたアップスン

を練習し、波のボトムで板のノーズ

を岸川へ向けることで自然と軸足ジ

ャンプが身に付き、波のトップに踏

み切るという感覚を手に入れられま

す。

 

 

 

みなさんできた瞬間

 

 

「これか・・・」

 

 

必ずそう言ってくれます。

 

 

 

日頃からこの乗り方を意識していな

いと、いきなりボトムから軸足ジャ

ンプができるほど簡単なものではあ

りません・・・

 

 

 

リッピングでもカットバックでも

べて軸足ジャンプからの上半身のリ

ードでおこなっていきます。

 

 

 

 

まずはこの深い意味を身体で理解

きるまでやり込んでくださいね

 

 

 

 

 

 

まずはアップスンからの改善をお

します・・・・

 

 

 

 

 

 

ということで今日はおしまい!!

 

 

 

 


軸足ジャンプができるようになると、テールの反応がとても大切だと気づいていきます!!

 

 

 

■カスタムのメリットとは??

いかに、自分に合ったボードが素晴らしい動きをしてくれるのかを体験して欲しいとねがっています・・・

 

 

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