夏日が続いています！！
水分補給をしっかりとして、熱中症には気を付けてくださいね。
サーフィンはスピードが命です！！
このスピードを上げることがもっと
も上達へと向かっていきます。
スピードさえつけば技の成功率もグ
ーンと上がりますし、安定したライ
ディングへと変わっていけます。
みなさまも、分かってはいるものの
中々、スピードを自分で付けること
に苦労していることだと思います。
では、スピードを上げるとは具体的
にどのようにすれば良いのか？？
今日はここを考えていきましょう！
まず、基礎的に考えてみると加重の
かけ方が一番大事。
ボードをしっかりと押さえ込むよう
に立ち、そして踏み込む力が強けれ
ば強いほどにスピードが付いてきま
す。
スーパーストイックシステムでは、
この加重のかけ方を徹底的に練習し
ていきますが、海での実践だけでは
時間がかかってしまう為に普段から
の陸トレやスケボーを使って練習し
ていきます。
そこで、加重の掛け方をスケボ―で
復習してみましょう。。。
ボードに加重をかける為には、足の
裏、足首、そしてヒザを曲げていき
さらに股関節を締めあげることが一
番重要となります。
この関節全部に力が入るように意識
しながらボードの上に立つことから
始めるのがベストです。
足の裏の感覚を意識しながら板の上
に立ち、足首を内側にひねり込みな
がら折るように倒していきます。
さらにヒザを前に出すように曲げて
、股関節を締め付けます。
これが、もっとも加重がかかる押さ
え方となります。
そして次に、全部曲げた関節を伸ば
しきるように蹴り上げていくことで
ボードの沈む反発をより使えること
となり、スピードが倍増していきま
す。
つまり、浮いているサーフボードを
おもいっきり沈める。
そしてその反発を使ってジャンプす
る！！
この動作が基礎となります。
そしてさらにそのヒザの屈伸の動き
に対して上半身の動きを足していき
ます。
ヒザの屈伸と連動させて上半身も一
緒に伸びあがることで、どんどんス
ピードを上げていけます。
この二つの動きをスケボーで反復練
習をしていきながら、加重の掛け方
を強化していきます。
ここまでが、下半身と上半身を連動
させながらフルに加重をかける上下
の動きとなります。
次に、左右の回転を意識した加重の
掛け方を覚えていきます。
サーフィンは真っすぐに乗るだけで
はなく、波のトップからボトムに向
けてターンを仕掛けていくものです
。
それには、体を反転するような動き
が加わってきますので、上下、左右
の加重のかけ方を練習しなければい
けません・・・
ここからはどんどん難易度が上がっ
ていきます。
身体全体を使って伸びあがり、すぐ
に反転をする為、身体をボトム側に
ひねっていきます。
下半身でボードをしっかりと押さえ
込みながらの反転という動きとなり
ます。
ここで！！
軸足意識の上半身のリードというの
が絶対に必要となっていきます。
この練習をひたすらやることをしな
ければ、永遠に基礎は身に付きませ
ん・・・
しっかりと練習してください。
このように下半身によるボードの正
しい押さえ方を練習していきながら
上半身の動きも足していきます。
「連動」を作り上げることで滑らか
な動きへと変わっていけるんです。
この上下の動きがスムーズになれば
なるほど、加重がどんどん増してき
、結果、スピードを上がられるとい
うことに繋がります。
また「フロー」も生み出されるよう
になっていきます。
スーパーストイックシステムでは、
加重の掛け方を倍増する為に、陸ト
レやスケボーを日課としてやってい
ただきます。
本当に上手くなりたいのであれば当
然のことだと思います。
これをやらない限り、力の無い波で
スピードを付けられることは永遠に
不可能です・・・
みなさんもスケボーで関節を意識し
ながら練習してみてください。
スラスター２
サーフィン練習に最適なスケボー。
スラスター２！！
足首をひねりながらヒザを倒し込み
、そして股関節を締めあげる！！
しかし
サーフィンと同じスタンスで練習し
なければ意味がありません。。。
このスケボーは同じスタンスで練習
できるようになっています。
スラスター２
￥17,800+税 ★送料無料★
insist.surf2003@gmail.com
お気軽にお問い合わせください
