寒さのピ―
クは完全に通り越した感じですね
!!春はもう目の前です。続き→
寒い冬の中で、どれだけ頑張ったの
かが成果となって現れる夏のサーフ
ィン・・・
重いセミドライを脱いだ時には、身
体の軽さを十分感じ、動きも軽くな
っていくものですね。
そんなことを考えながら、今やるべ
き課題を集中していきましょう。
春はもうすぐそこ!!
それでは今日の波状況からお伝えし
ましょう。
今日の天候は晴れ!!
風はやや強めのサイドオフ
波のサイズはコシ~ハラ。
切れた波を選べば、上級者で2アク
ション可能。
上級者は、なぜ速いブレイクにも関
わらずアクションを仕掛けていける
のか??
そんな話しをしながら練習に打ち込
んでいただきました。
上級者は波のピークへ素早く回り込
む技術が長けています。
その判断力は波を見る慣性がとても
大切。
この慣性を作り上げる為には、常に
どの辺りにセットの波が入ってくる
のか?
または、地形を探りながらどのあたり
が浅くて一番最初に波が崩れてくるの
か?
このあたりを常に観察しながらパドル
をしています。
なんとなく沖に出て、なんとなく波を
待っていてはNGです!!
そして、波が来るたびにそのブレイ
クのピークを察知しながらポジショ
ンを取っていくことで、良い波をゲ
ットできるよう変わっていきます。
正面の右から来る波が良いのか。ま
たは左から入る波が良いのか??
このあたりも常に観察していくこと
が非常に大切です。
その次に大切なことはなんといって
も素早いテイクオフ!!
速いブレイクに合わせながら、いか
に速く立てる技術がないことには抜
けることはできません。
速い波を抜けられないのであれば、
このテイクオフを突き詰めるしかあ
りません!!
そして素早く立ってからの、ボード
を加速させていくコントロール技術
が必要となっていきます。
これは、いかに波のフェイスにレー
ルを入れながら、自分の力で加重を
かけてスピードを上げていくことが
求められます。
スーパーストイックシステムでは、
このような流れを理解しながら一個
ずつ作り上げていくことで、速いブ
レイクでも技を掛けながら波に乗れ
るようになっていきます。
従ってやりたい技などに固執せず、
基礎を改善していくことがもっとも
上達への近道となります。
そして今日は体験ストイックを受け
に、わざわざ福岡から来てくださっ
たMさん。
速いブレイクの小さな波でも、横へ
走りながら技の練習を一生懸命して
いましたね。
遠いところから来てくれて本当にう
れしい限りです。
ありがとうございました!!
またこちらに来る際は、顔を出して
くださいね。
お待ちしております。
JSオーダーフェアーは終了となりま
した。
たくさんのお問い合わせ誠にありが
とうございます。
次回は8月となりますので、今回、
チャンスを逃してしまった方はそち
にてお待ち願います。