JSライダーXERO GRAVTYに乗った感想シリーズ3
SAMMY PUPO編
US OPENの試合ではJSライダー
全員XERO GRAVITYを使用しまし
た。
今日は前回のブログ
でもご紹介したブラジリアンサーフ
ァーのサミーのスペックとその感想
をお伝えしましょう!
Samuel Pupo
身長:180㎝
体重: 77㌔
XERO CRAVITYスペック
■5'9×19×2 3/8 27.8㍑
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今回のUS OPEN線では、予め波
が小さいと予想してGRAVITYを用
意したそうです・・・
上の写真では、スペックが微妙に違
うそうですがしっくりくる板をチョ
イスする為に練習で感覚を捕らえな
がら調整したそうです。
何度も言いますが、試合で使うボー
ドは100%本物。
身長:180㎝
体重: 77㌔
5'9×19×2 3/8 27.8㍑
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サミーの体重77㌔で、ムネくらい
の波ではこのスペックが調子が良い
そうです・・・
XERO GRAVITYでは
やはり、日本人の体格で考えると体重
が70㌔前後の場合、25~26㍑前後が
しっくりくる浮力ですね。
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浮力が無さ過ぎてもパドルがきつくな
るし、逆にあり過ぎてもオーバーフロ
となり、上手く乗りこなせなくなりま
す。
このあたりは、自分の体験から成り立
っていくものなので、技術の向上を目
指していけば必ずたどり着けます。
それではXEROGRAVITYに乗った感
想をお伝えしましょう。
試合前の数日間は波がホントに小さ
くて、戸惑ったけど、ホームのブラ
ジルではこのようなコンディション
でもいつも練習しているんだ!!
板の浮力をあまり上げてしまうと沈
まない分、フロートしてしまうのが
デメリットになんるので数値はかな
り迷った。
このGRAVITYは通常のスペックより
数値を落としても、かなり浮くので
ほんとうに驚いたよ。
28㍑以下に落としても、それ以上の
浮きを感じられることから27.8が
しっくりきた。
パワーが落ちたセクションでもリフト
している感覚なので、失速しないでポ
ケットに戻れるのはかなり気にいった
。
動きも機敏なので、一般ユーザーの
方が乗っても楽しめるモデルに進化
したのは間違いない!!
MONSTA10とGRAVITYがあれば
板のチョイスの心配がないので、残
りの試合は安心して望めるね。
このようなコメントをしています。
やはり、前足部分に溜まる空気と水
流が浮力をアップさせたいるのが分
かる証言ですね。
技の切れを上げたいののであれば、
少しでもスピードを上げて横へ走り
、波に長く乗りたいのであれば
このようなイメージを持つとボード
チョイスが迷わないかと思います。
JSライダーは今回の新しいモデルは
全員お気に入りの様子です。
コロナ情勢もあり、3年間、開発に
時間をかけたおかげで、より凄い進
化したボードが完成されたのだと思
います。。。
HYFI2,0も革命的な進化となって
います・・・