２０２３年最後のブログとなります。
締めは、テイクオフ
編
早いもので
１年が経つのはあっという間ですね…
今年はどれくらい上達しましたか？？
上達できた方は
どこがどのように変わったのか？？
その部分を明確に自己理解していま
すでしょうか？？
なんとなく上手くなったという感覚で
はなく！！
明確に言語化ができることが、これか
らの上達に多大な影響が出ます。
意識練習とは
やるべきことをより、具体的に理解す
ることが大切です。
そうなれば、確実な上達を見込めます。
来年も明確な練習をしていきましょう！
それでは、今年最後の内容はテイクオ
フで始まりテイクオフで終わりにしま
す。
ここがすべてです！！
では
波のコブに合わせて板を滑らせてか
ら！！
手の付き方と立ち方をピックします。
ホレている波程、腰が引けて重心をテ
ール側へ向けてしまうものです。
そうなってしまうと、パーリングの原
因にもなり兼ねます。
ここを回避する方法は、左手の使い方
が重要となります。
まず、写真を見ると分かるように左右
の手をこれくらいズラして置くという
ことを理解すること。
そして次に
手を付いた左手の肩の付け根を内側へ
ねじりながら身体を前に伸ばす姿勢を
取り、ノーズを押し込むことを練習し
てください。
この時に重心をノーズよりに移行させ
ると腰が引けない状態にもなります。
頭を上げる感覚ではNG！！
体を前に伸ばすことで重心を前に移行
させてください。
そして、今度は腰のねじりを使います。
左手のねじりと腰のねじりを連動させて
前足を置くことが素早く立てるポイント
です。
当然ながら、両足は
「かかとから置く」ことを常に意識す
ることです。
そして、ドロップしながら後ろ足軸で
構えることがテイクオフの基本。
前足のつま先から足を置くと、前足に
加重がかかり１００％パーリングしま
す。
従って、両足のかかとから足を置き、
かかとを軸で後ろ足の股関節をねじり
ヒザを曲げながら立つ練習が必要です。
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この立ち方ができて初めて後ろ足軸
でボードをコントロールできるよう
にも繋がっていきます。
結局はテイクオフのスピードを上げる
為には！！
左肩と腰。
そして後ろ足のねじりが必要だと言う
ことです、
この後ろ足軸で立てることも一緒に練
習しなければいけない大事なポイント
となります。
ここを踏まえて、左手の力の使い方。
そして、腰の回転から後ろ足軸での立
ち方。
来年もこの分部を見つめた明確な練習
を取り入れてみてください・・・
今年のスーパーストイックシステムの
練習会でも、このテイクオフの細かい
分部を見つめた練習をしていきました
。
特にテイクオフから後ろ足軸前傾姿勢
での立ち方を重点的に練習しましたが
、この分部が非常に難しい為にみなさ
んかなり手こずりましたね。。。
後ろ足軸にする為には身体のねじりが
重要だと気づけたと思います。
すべては「ねじり」が重要。。。
また、来年も基礎を重視しながら上達
へ向けた練習をしていきましょう。
それでは、みなさま今年１年ありがと
うございました・・・
また来年もみなさまの上達を望み、技
術論を発信していきますので、参考に
してくださいませ。
それでは良いお年をお迎えください‥
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