JSライダーMONSTA10に乗った感想シリーズ11
HUNTER ANDERSSON編
今日は若干13歳のスーパーキッズ
のご紹介です。
ジュリアンやオッキーが手掛けるだけ
に、将来有望なのは間違いありません
ね。
彼のMONSTA10のスペックを見て
みましょう。
HUNTER ANDERSSON
出身:AUS
身長:153㎝
体重: 41㌔
MONSTA10スペック
5’0×16 1/2× 2 17.0㍑
KIDSやレディースサーファーなど
参考になる数値かと思います。
今日は少し技術的なお話しとなりま
すのでイメトレしていきましょう。
バックサイドでの板の振り切り方に
特化した内容でお届けします。
バックサイドでリップに板を当てた
時!!
あなたは何を意識して板を返してい
ますか??
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このポイントについては何度もブロ
グでお話しをさせて頂いていますの
で、読者の皆様は即答できますよね
??
何を意識していますか??
この写真を見て、即答してください↑
言語化しましたね??
正解は!!!
おでこの下にノーズを返す意識です
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この意識を持つことで!!
前の手と前足をおでこの下に振る動作
を意識します。
大きな黒〇を良く見ると、板と身体が
真っすぐになっていますね??
そして、前の手で板を押し込むことで
前足の踏込みの代わりになり、ノーズ
の上がりを防げます。
一番重要なことは!!!
波のトップで板をオデコの下にノーズ
が来る意識で返すことにより、この真
っすぐな重心で振り切れるんですね。
そうすることで、板を思いっきり振り
切っても転ばなくなり、回転スピード
も上げられることに変わります。
無論、スプレーの量も上がります。。。
バックサイドの板を返す基準は!!!
おでこの下にノーズがくるように意識
して返すこと!!
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この意識を持つことにより、必ず板を
振り切れる動作になります。
自分がサーフィンを始めた時から、こ
のような具体的で明確な指導があった
としたら、どれほど上達したのであろ
うか・・・
そんな事を良く思います・・・
その思いがあるからこそ、スーパース
トイックシステムで明確な言語化を目
指してレクチャーさせていただいてい
ます。
これは、結局、自分の願望だったので
しょうね・・・