MONSTA10 インプレ5

JSライダーMONSTA10に乗った感想シリーズ5

 

Rayan-Callinan 編

 

 

 

以前、千葉QS6000で優勝したの

が印象的な中堅サーファのライアン

カリナン。

 

 

 

切れのあるバックハンドが強烈なグ

ーフィーフッター!!

 

 

 

 

今日はライアンが乗るMONSTA10

の数値とその乗り味の感想をお伝え

します。

 

 

 

 

 

 

 

Rayan Callinan

出身地:AUS

身長:183㎝

体重: 83㌔

MONSTA10スペック

6'1ハーフ×18 7/8×2 3/8 28.5㍑

長年、JSライダーとしてCTを回り、今

では中堅の位置に存在するサーファー

 

 

スピードが凄く、持ち前のパワーで圧

巻させるライディングが特徴。

 

 

 

JS本人がグーフィスタンスの為に、ラ

イダーもグーフィを好む。

 

 

 

 

グーフィしか分かり合えないポイント

をJSと解析しながら良いボード作りに

貢献している。

 

 

 

 

 

彼がのるMONSTA10のスペック 

 

身長:183㎝

体重: 83㌔

 

6'1ハーフ×18 7/8×2 3/8 28.5㍑

 

 

 

 

 ライアンあたりの選手になると、オー

ジー独特の体格となることから、日本

人とはかなり異なる数値です。

 

 

 

 

 

 

実際に彼の板を乗ってみましたがワタ

シの脚力ではレールをフェイスに入れ

込めないので、オーバーフローとなり

上手く乗りこなせませんでした…

 

 

 

 

 

 

 

やはり、日本人の体格で考えると体重

が73㌔前後の場合、27㍑が限界数

値かと思います。

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この辺の数値を参考にしてみてくださ

いませ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは彼のMONSTA10に乗った感

想をお伝えしましょう。

 

このボードはMONSTA2020と比べ

て、各段にスピードが増した。

 

 

ボトムからトップへ上がる反応が凄く

て、この部分は間違いなく天下一品の

ボードだ!!

 

 

 

 

そして、リップが厚めの時には安易に

板を返すと得点がでないので、いかに

フルレールでポケットまで戻ることを

常に心がけているが・・・

 

 

 

 

テール回転する反応は、今までには無

いくらい敏感の為、板が身体から離れ

そうになっても容易に引き寄せること

が可能になった。

 

 

 

 

 

これにより、スプレーの量を上げられ

安易に板を返さなくなった感じだ。

 

そして、誰もが口を揃えて言っている

ボードの安定性はほんとに凄いよ。

 

 

 

 

強引に体に引き寄せて振り切っても、

板がまったくブレないんだ!!

 

 

 

 

 

 

スピードが凄くて良く動くボードは

必然的にボードの安定性は損なうも

のだが、このMONSTA10はその概

念を完全に打ち破ったものだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、この強烈なスピードが出る

MONSTA10は信じられないくらい

安定性があるということを、各ライ

ダーは強調していますね。

 

 

 

 

ワタシの意見では、

 

 

強烈なハイパフォーマンスボードに

も関わらず、安定するということは

、誰でも「乗りやすい」感覚という

ことです。

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従って、ハイパフォーマンスボード

に乗るのはまだ早い!!

 

 

 

 

 

 

そんな風に思っている方は、是非、

挑戦して乗ってみると、確実にレベ

ルアップに繋がるものです。

■エースのMONSTA10テスト編

 

 

 

 

 

 

 

 

 


MONSTA10ストック情報


■MONSTA10ストック情報 ③

 

 

 

 

■MONSTA10ストック情報 ④