XERO FUSION テストライド 2

シェリフ・フォールの

フュージョンテストライド感想…

 

XERO FUSION 2

 

今日はフュージョン第二弾となります

!!

 

 

 

フュージョンのベスト波サイズは

 

 

 

【1~3FEET】

 

 

 

前回のブログではコナーが3FEETに

乗った感想となりましたが、今日は

1FEETに乗って見た感想をお伝えし

たいと思います…

 

 

 

 

 

 

 

では、さっそく黒人サーファーのシェ

リフのコメントをご紹介しましょう…

【CHERIF FALL】

■身長:193㎝

■体重: 82㌔

 

【XERO FUSIONスペック】

■5’10×19 3/4×2 7/16 30.5㍑

-----------------------------------

 

■彼のプロフィールはこちら

 

 

 

彼は世界で一番有名な黒人サーファー

 

 

セネガル出身でアフリカンチャンピオ

ンです…

 

 

高身長と抜群なスタイルで、ビラボン

の広告塔として活躍中。

 

 

 

 

 

 

 

そんな彼が1FEETの波でフュージョン

に乗った感想を語っていましたのでご

紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【シェリフコメント】

 

 

 

 

 

「セネガルでは、波はコンスタントに

あるが、パワー不足で小さいのが特徴

 

 

 

「割と日本の波と似ている感じだ」

 

 

 

 

 

 

「JSから小波用として渡されたのがこ

のフュージョンだったが、ボクは身長

が193㎝あるので、小波でもクイッ

クに動かせるよう、あまり浮力がある

ものを好まないんだ」

「ボードの細かいことはよく分からな

いけど、乗った時のフィーリングを

にかくスピードが出てよく動くもの

いいと、伝えているだけだ」

 

 

 

 

 

「特に小波でのカービングは、テール

がルースしないようにフェイスに食い

つくような感覚が重要なので、この分

部を強調している」

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんな中で、このフュージョンを乗

った感想を伝えると…」

「カービングでのテールの食いつきが

優れているのに驚いた」

 

 

 

 「軽くて反応がイイ分、ルースしそう

な時でもテールの粘りがあるので安心

して蹴り込める」

 

 

 

 

「スカッシュテールのような食いつき

と、ピンテールのような粘りを感じさ

せる感覚だ」

 

 

 

 

「これは、今まで乗った小波ボードで

はありえない事で驚いた」

「レイバックしても、テールが異常に

軽いので水の抵抗を全く感じないだけ

ではなく!!」

「強く蹴り込んでも波に食いついたま

まホールドしてくれる」

 

 

 

 

「これは、まるで、グラビティに乗っ

ている感覚に近い」

 

 

 

 

「ボードが短くて浮力もあるのに、グ

ラビティと同じ感覚で乗れることがほ

んとに不思議だ」

 

 

 

 

 

「この時点で、すでにフュージョンが

気にいったよ」

「そして、エアーの飛び出しも、浮力

がある割には重さをまったく感じない

ので高く飛べるし、さらにコントロー

ルも容易で安定感も抜群だ」

 

 

 

 

 

 

 

「波が小さくてもグラビティのような

パフォーマンスができることから、試

合には欠かせないボードだ…」

 

 

 

 

「最高に気に入った」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなコメンとを残しています…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシはいつも、、、

 

 

 

 

JSライダーの動きでボードロッカーの

反応を見ます。

 

 

 

 

いくら技量があっても、板の返しを見

れば、そのボードの特徴がでるもので

す。

 

 

 

 

 

 

 

例えば・・・

身体のひねりに対してボードがどのよ

うに反応するのかは、ロッカー調整で

すぐに感じ取れます。

ロッカーが弱すぎると、この上の写真

のような姿勢を取ってもボードがしな

らないので身体に付いてこないもです

↑↑

 

 

 

しかし、このフュージョンのロッカー

は弱目に設定しているのにも関わらず

 

 

 

身体の動作にぴったり付いてきている

ことから、しなりの反応が速いのが分

かります。

そして、板を落とし込む体勢では、ロ

ッカーが弱いボードではノーズが刺さ

りやすくなるので押さえ気味に落とし

込むのが特徴ですが…

 

 

 

 

 

 

上の写真を見ても、頭を下に落とし込

んで両肩を振り切っている動作に対し

てボードが自然についてきています…

 

 

 

 

ということは、ロッカーが弱いのに、

板の返しはパフォーマンスボードのよ

うに行えるということが伝わってきま

す。。。

どの映像を見ても、身体の動きに自然に

板がついてきています…

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

XERO FUSIONのロッカーを見ると

 

 

 

 

 

「ノーズ側LOW」「テール側フラ

ット」となっています↓↓

この弱いロッカーで、身体の動作にボ

ードが自然に付いてくる理由は何処に

隠されているのでしょうか??

 

 

 

 

 

 

ロッカーが弱いボードの最大のメリッ

トは「直進スードが速い」のは理解

できます。

 

 

 

しかし、

 

 

パフォーマンスに重要な「回転性」

損ないます…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにも関わらず、回転性が抜群なこ

とから、このフュージョンの秘密が隠

されていそうです…

シェリフが言っていた、「波にテール

が食いつく感覚が鋭い」

 

 

 

そう、言っていますが…

 

 

 

 

しかし、通常、テールロッカーがフラ

ットのボードでは回転性が弱いので、

この感覚になるのは難しいものです…

この理由を臆測すると・・・

 

 

おそらく、フュージョンはボトムコン

ケイブに超高速で水面を走る「リバー

スCV」を絶妙に調整したとJSが言っ

ていました。

 

 

 

そのリバースのスピードとフィッシュ

テールの水の抜け感が波に食いつく粘

りを融合させているのでは??

 

 

 

 

 

そう、思っています…

 

 

 

 

 

 

さらに

 

 

 

ライアンがテールの幅と角度をミリ単

位で調整した!!

 

 

 

そう言っていたのが、この部分の秘密

なのでしょうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシ的に小波パフォーマンスボード

は絶対に欠かせない為に、この真相を

何度も乗って体感したい思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その体感を得てから、また、フュージ

ョンの特徴を詳しくお伝えしたいと思

いますのお待ちください…

正直に言って、JSライダーはどんなボ

ードに乗っても、その動きが凄すぎる

為に、逆に伝わりにくいものがありま

す…

 

 

1FEETとは言え、日本のコシ波とは

ぜんぜん違いますし…

 

 

 

 

どんなセクションでも板が縦に上がる

とは言え、そもそものレベルがまった

く違います…

 

 

 

 

 

 

 

従って、やはり、自分の技量で小波に

乗った時の感覚が重要なので、この

ュージョンを何度も何度も乗ってみ

の感想を次回のブログでお伝えしたい

と思います。

 

 

 

 

 

かなり、乗り込んできたのでお楽し

にお待ちくださいませ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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