リッピング秘策実践編

今日はリッピングでの引きつけのやり方を紹介します。

 

前回のリッピング秘策その弐では、

足だけを使ってボードを返さない為

にも右手の誘導をしっかり意識して

いきましょう!!とお伝えしました

が、今回はさらに難易度があるボー

ドの引きつけ方をご紹介します!!

 

 

 

 

まずここで、ボトムを使って縦に上

リッピングというよりも、浅め

のターンから斜め45°くらいの角度

で当てにいったリッピングだという

ことを前提にお話します。

 

 

 

ブレイクが速い波などではこの斜め

ローチが非常に有効的な仕掛け

方になっていきます。

 

 

 

しかし、スピードにのっていなかっ

り、波とのタイミングが合わなか

たりすると転んでしまう方。 

 

  

 

今日はそんな悩みを抱えている人は

しっかりと勉強してください!! 

 

 

 

 

まず上の写真の目線に注目してくだ

さい!!

 

 

 

みなさんは当てに行った時に、どの

あたりを見ているのか???

 

 

ということです・・・ 

 

 

 

普通に考えたら進行方向に放物線を

いた場所に照準を置き、着地する

かとおもいます。

 

 

つまり、進行方向のボトムを見てい

ませんか?? 

 

 

 

では、上の写真は進行方向を無視し

て岸側を見ていますよね。

 

 

 

 

この着地地点の視点を内側に向ける

とが、中級者と上級者との大きな

違いとなります。

 

 

 

視点を反対側に見ることでボードを

デコに近づけられるように板を返

すことができるんです!!

 

 

 

 

理論的には、上半身のひねりを使い

、テールを軸にボードを回転させる

ということ。 

 

 

 

 

この態勢をとるために最初に必要な

作として、「目線を変える」

 

 

ここから初めて行くのがプロセスな

んです。

 

 

 

 

この、視点を深く見れるようになる

今までリップに乗り上げながら

地していたのが、ボードが回転し

いく返し方に変わっていきます。

 

 

 

 

無論スプレーも一気に放出していき

す。

 

 

 

 

斜め45°のアプローチでも視点を

に置くことで、大きく変わって

いけるんですね。

 

 

 

 

 

では、次に!!!

 

 

視線を真下に意識つける為の具体的

な身体の動かし方を見ていきましょ

う。

 

 

 

 

 

まず、ボトムからのアプローチのや

り方です。

 

 

下の写真を見てみましょう。

 

軸足ジャンプの体勢となりますが、

胸を反るように背骨を曲げて首をひ

ねりながら波のトップへ上がってい

きます。

 

 

胸に反りは上に上がるスピードを助

だて、首のひねりは波のトップで身

体をひねる為の先行動作。

 

 

 

このような体勢を意識しながら波の

トップへあがる練習をしてください

!!

 

そして、ここで!!!

 

効き手のリードがとても大切!!

 

 

効き手に甲が見える位置までもって

きてください!!!

そして板のノーズが真上を向いたら

、おでこをノーズに近ずけるように

すると上半身が前に折れ、重力に負

けない体勢をとれるんですね。

 

 

 

どれくらい上半身を前に折るのか?

 

 

上の写真では前足のヒザとアゴが付

きそうですようね???

 

 

 

これくらい上半身を折ってください!

 

 

 

 

そして最後の締めは首を真下に折る

ことです!!!

 

 

 

 

 

つまり、上半身の動きは波のトップ

でひねって折る!!

 

 

ということですね・・・・

 

 

 

 

 

この動作ができて初めて、真下を見

れるということになります。

 

 

 

 

 

何が言いたいのか伝わりますか・・・

 

 

 

 

 

 

 

つまりですよ!!!

 

 

 

斜め45度の角度からリッピングを

仕掛けに行くと、この上半身の使い

かたを覚えなければ真下のボトムを

見ることができないということです

。。。。

 

 

 

 

波のトップで転んでしまう方。

 

 

 

ここをやり込んでくださいね!!!

 

 

スーパーストイックでは、

 

「目で見るな!」

 

「首で見ろ!!」

 

 

 DON'T THINK !

JUST FEEL !!

 

 

 

上半身のリードはすべて首から先

行します 。

 

 

 

なぜなら、見た場所へ行こうとする

のが人間の体には刷り込まれていま

す。

 

 

 

首を使う練習をしてみてくださいね

!!