そもそも、サーフィン
の基本とは何か？？
ここを知るべし！！
基本動作編１
スーパーストイックシステムでは、サ
ーフ歴３年前後～２０年以上のベテラ
ンさんまで幅広くお越しくださってお
ります…
その全員に共通するマインドは！！
「とにかく上手くなりたい」
「試合に勝ちたい」
「級認定試験１、２級合格したい」
このような目標を掲げている「意識高
い系」の人達ばかりです…
そして、練習を始めるに当たって、一
番多いご質問は！！
そもそも、サーフィンの基本とは何か？
この本質を理解することが上達に向け
ての重要なカギとなります。
これは、いつもお伝えしているとうり
サーフィンの基本とは！！
「後ろ足コントロール」でスピードを
付けるということです。
ポイントは「常に」です…
ALWAYSです！！
この動作は一般の方はすぐにはできな
い難しい乗り方となります。
従って、本気で上達したいのであれば
この分部を徹底的に作り上げることが
すべてです。
まず、このマインドにしなければ上達
は不可能となります。
そして次に！！
この後ろ足軸で波に乗る為にはまず！
正しいフォームを作る事から始めなけ
ればいけません…
それが、「正しい立ち方」
その立ち方を元に、身体のどの部位に
力を入れてボードを押さえ込むのか？
上のケリーの写真のように常に後ろ足
に力が入る姿勢から習得していきます
↑↑
まず、これをニュートラル姿勢として
体に覚えさせ、テイクオフで立った状
態から作りあげることです。
そして、このニュートラル姿勢を元に
重心を低くしたり左右に動かしたりで
きるような練習を繋げていきます。
では、なぜこの練習から始めるのか？
百聞は一見にしかず…
スーパーストイックシステムの実例編
をご紹介してみましょう。
【入会者例】
■年齢４０歳
■サーフ歴１０年
■週一サーフィン
■目標NSA３級合格
■レベル：良い波だと横へスピード付
けて１アクション程度はできる
■自分のライディング映像は見たこと
が無い
まず、一番最初は自分のライディング
を「客観視」することから始めます。
テイクオフでどのような姿で立ってい
いるのか？？
ここが重要ステップ１です。
上の写真ではノーズが上がらないよう
に前足で板を踏み込んで立っています
ね？？
その姿勢をよく見ることです↑↑
そして、波が張っていたらアップスン
でスピードを出しますが、その姿勢や
身体の動かし方を細かく見てください
↑↑
ボトムでレールを入れた時の手の振り
方やヒザの形を凝視です。
さらに波のトップへ上がってボトムへ
降り姿勢は、どのように板を動かして
いるのか？？
まず、これが今の実力と認識して受け
入れることです。
目を背けたくなることも多々あります
が、その感情を上達意欲へと変換して
ください…
そして次に、このライディングを分析
するので、写真の黒丸部分を見て見ま
しょう↑↑
まず
この姿勢は常に前足と左手に力を入れ
て波に乗っています。
身体の「左側神経回路」を使っていま
す。
サーフィンの基本は後ろ足軸で右側神
経回路を使います。
※レギュラーフッタ
つまり！！
「真逆の乗り方」をしていることを理
解して、ここを改善練習することです
。。。
では、改善方法その１をお伝えします
ね。
「テイクオフの立ち方はあなたのライ
ディング姿になる！！」
いつもこのようにお伝えしていますが
…
テイクオフで「前足加重で踏み込む」
意識が強いと、あなたのボードコント
ロール技術は常に前足となることが連
動する意味は伝わりますか？？
要は前足で踏み込むヒザの形が常にそ
うなっているということです！！
何度も言いますが、例外はありません…
事実です…
そうするとまず改善ポイントとして、
テイクオフで後ろ足軸前傾姿勢で立て
る練習から始めることです…
これがヒザの形が大きく変わっていく
第一歩です。
そして、ここがターニングポイントで
！！
テイクオフで後ろ足軸前傾姿勢で立つ
為には、「水平テイクオフ」ができる
のかどうかで、その先の練習内容が変
わっていきます。
もし
水平テイクオフができない場合はテイ
クオフの練習を突き詰めることが先。
水平テイクオフができていれば、立っ
てからのアップスンを改良練習に繋げ
る…
この
どちらの方向へ行くのかは、水平テイ
クオフができるのかどうかだけです…
では、その部分を見極める為には！！
「比較分析」をします。
比較対象はすべてJSライダーとなりま
す↓↓
テイクオフの手の付き方や身体の姿勢
を見比べます。
何かが違いますよね？？
そして、どの部分をどのように改善練
習をしてくのかを明確な提示をさせて
いただきます・・・
それに向けて突き進むことで１００％
乗り方が変わり、一気に上達していく
んです！！
その為には！！！
「陸トレ」や「スケボー」さらに「フ
ィジカル」を強化・・・
最短で習得する為の無駄の無い練習
プログラミングとなります。
ここで少し、後ろ足コントロールがで
きる為のフィジカル編をご紹介しまし
ょう↓↓
そもそも
「前足コントロール」に囚われる方は
ほとんど「骨盤を立たせる」ことがで
きません…
だから猫背になってしまいます。
その一番の理由は「股関節の力」をま
ったく使えていないからです…
普段の生活では、あまり使わないの
で、まず、この股関節の力を使え骨
盤を立たせることを意識します。
股関節の可動域をあげることで、だん
だん力が入るようになっていくので、
まずはここから始めなければどうにも
なりません・・・
このような基礎的な柔軟から初めてい
きます。
ストイックシステムの理念では
「行動しないで得ようとするな！！」
本気で上達したいのであれば、後ろ足
軸で波に乗れる為に、フィジカルから
始めないと絶対にものにできないこと
を頭に叩き込み、今日はから初めてく
ださい。
ということで、今日は実例編１をご紹
介しました。
次のブログは実例編２アップスン編で
す。
お楽しみに！！
スーパーストイック実践編
