今年もテイクオフを
極めていきましょう！
テイクオフ編２
今日のブログはシリーズ第二弾！！
テイクオフの波を追いかけるパドルに
ついて熱く語っていきますよ。
しかし、その前に！！
おもしろい映像が届きましたので少し
ご紹介します。
まずJS KIDSライダーのハンターくん↓
ライアンは身長１８３㌢ 体重８３㌔
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自分のスペックは６’１×２８㍑
この体でハンターくんのボード
長さ５’０×１７㍑を乗れるのか？？？
おもちゃみたいな小さいボードだけど
乗れるかな・・・
そう、言いつつ、いざ乗ってみると↓↓
乗り方のフォームをまったく崩さない
で華麗に乗りこなすのがCT選手。
やはり世界の選手は何を乗っても動き
は同じところが凄いです。
今にも沈んでしまいそうなボードでも
、構える姿勢はいつもとまったく同じ
。
スゴイとしか言いようがありません…
それで、一番の疑問は、なんでテイク
オフができるのか？？？
って、ことです。。。
ここを考えると、テイクオフの技術が
ホントに重要なことだと思えるはずで
す・・・
前置きが長くなりましたが…
そんなことで、今日はライアンのテイ
クオフを見ながらその確信となる技術
の話しをしてみたいと思います。。。
ちなみにライン自身のボードでの写真
です。
そして、グーフィフッター向けとなり
ます。
では、まずは波の根元に入り込んだ時
のパドルの姿勢を見てみましょう↓↓
この写真をパッと見ても何も感じない
人が多いかと思いますが‥‥
良く見て欲しいところは
ノーズが水面から上がっている部分と
、顔からノーズまでの距離を見て、頭
に焼き付けてください↑↑
いいですね？？？
最後に確信へと掘り下げた内容でお届
けしますので目に焼き付けておいてく
ださい。
では次に、この姿勢から波に持ち上げ
られるまでの動作を見ていきましょう
↓↓
アゴを引いてお腹に重心を保ちボード
を水平にします↑↑
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そして、お腹から足先にかけてテール
側を沈めて板の水平を維持します。
先ほどの写真と違いノーズが水面に沈
んでいますよね？？？
ここが水平になったポイント。
そして、その体勢のまま、波に持ち
上げられパドルをします↓↓
バタ足を入れるとさらにノーズが沈み
ましたね↑↑
これがへそ重心パドルで板を水平に沈
める技術となります。
アゴを引いてもムネがべったりボード
に付かない状態でのパドル。
テイクオフの出だしとなる、この寝そ
べり方がすべてです！！！
ここを絶対にスルーしてはいけません
・・・・
なぜならば、中級者の方はほとんどで
きていない領域だからです。
この詳しい説明は最後にお伝えします
ので、少し待っててください。
では、この先の話しへ進みます。
板が水平の状態だからこそ！！
波に持ち上げられた最上部でテールが
押される物理的な働きが起こります。
つまり、リップが崩れていないのに板
が前に出ることが重要です。
そして、板が前に出るとはテールが押
された状態です。
この瞬間に手を付けるということです
↑↑
簡単に言えば、ボトムへ板を滑らせる
前に手を付くことができるので、この
状態を作れば、１テンポ速く手を付け
ますよ！！
いつも、そう、お伝えしています。
ここまでは大丈夫ですね？？？
では次。
ここからが大事！！！
テールが押されて前に出ただけではボ
トムへ落ちていかないので加速が弱い
状態となります。。。
従って、手の付き方を加重がかかるよ
うにしなければノーズが上がって失速
してしまうといもの。
だから！！！！
板に加重を掛けるために
手の付き方を肩甲骨を寄せ肘を真上に
上げながら手を付き！！！
※この形をＭ字を作れということ
その動作と同時に身体を前に伸ばすこ
とで、重心を前に移行させながら加重
を掛けるんです↑↑
手を付いた瞬間には上半身も前に伸ば
すこと！！
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単なる無意識で手を付くのとは、まっ
たく違います。
何度も何度もお伝えしているので大丈
夫ですよね？？
右手に全体重を乗せる為にも上半身を
前に出し重心を前へ移行させることで
ノーズを沈ませながら足を置きます！！
※ライアンはグーフィなので右手
立ちながらノーズの上がりを防ぐ為に
右手で押し込むことが本質です。
そして今度は
その右手を付く位置が重要になってき
ます。
いろいろ言われているかと思いますが
本質を理解しましょう。
手の付く位置や形を考えるよりも、ノ
ーズを一番沈められる場所に置くこと
が本質です。
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従って、ボードの浮力や波のブレイク
の速さによって、その右手を置く位置
と形は変わっていきます。
簡単に言うと、板が水平の感覚を身に
つけなていないとノーズの上がりを感
知できないので、この右手を置く位置
も把握できないんですよ！！
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これが右手のコントロール技術という
こと。
この意味を理解できたあなたは天才で
す！！！
この右手の付く正確なポイントを見極
められるからこそ！！！
次の動作
上半身を伸ばし、重心を前に移行させ
ながら陸上のクラウチングスタートの
イメージで両足を置けるようになりま
す。
前足を置くまで右手を離せない状態を
作り、最後の最後まで板に加重を掛け
続けながら構えるということで！！
そして
立ち上がってからのスピードも出せる
ように繋がっていきます！！
立ち方のポイントは！！
重心を前に移行していても、後ろ足軸
前傾姿勢で構えれば、パーリングもし
ません。。。
ここまでは、何度も説明しているお話
しなので理解を深められていると思い
ます。
では！！！
ここからが
今日の確信を捉えた話しとなります！
とにかくテイクオフは最初のパドルか
ら最後の立つまでの間にボードを水平
に保つことが根源です！！
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でっ！！！
ここを理解しても、上手くいかないあ
なたにお届けします。
では、いきますよ。
全集中で読んでください。
まず
一番最初の写真を思い出してください↓
そして、２枚目は波に持ち上げられる瞬
間の姿勢です↑↑
いいですか！！！
よーーーく、この写真を見て何を感じま
すか？？？
そもそも同じ位置で寝そべっているの
にもかかわらず、なぜ？？？
ノーズと顔の位置が違うのかってこと
とです！！！！！！
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを答えられますか？？
答えられませんよね？？？？
だから、へそ重心のパドルができない
んですよ！！！
何度も言いますが、同じ位置で寝そべ
っているんですよ！！！
ここをよーーーく、考えて、このなぞ
を深堀してください。
必ず答えにたどり着けます。
過去のブログでも、何度も何度も書い
ていますよ↓↓
では、もう一度、説明します。
要はですよ！！！
最初のノーズを上げた寝そべり方の姿
勢から、アゴを引き、背骨と両肩と首
を前に伸ばす姿勢に変えるんです
------------------------------------
※寝そべる位置は同じ
※アゴを前に出しては絶対にNG
お腹を凹ませながら内臓を上に持ちあ
げる感覚にするんです(笑)
そうすると、支点が同じでも上半身は
前に５センチくらい伸びるはずです。
この姿勢を取るからこそ、ノーズに顔
が近い姿勢へと変わり板の水平を維持
できるんです。
これが「へそ重心パドルの極意」です
。
では、実際に今、寝そべってください。
今、ですよ！！
身体を動かさないと理解できませんよ
！
床に付いているお腹の支点を変えずに
パドルで手を伸ばした時に上半身も一
緒に斜め前に伸ばしてみてください。
お腹を凹ませるように両肩を斜め４５
度くらいに前に伸ばすんです。
アゴを引きながら首も伸ばすと、背骨
も伸びますよね？？？
そうすると
５センチくらいは前に伸びませんか？？
そして、必ず恥骨は床から浮かないよ
うに注意してください。
そして、ポイントは手と身体を前に伸
ばした時に、上半身が少しでもブレな
いことです！！！
パドルをしていてもグラグラしている
ようでは、板もブレます。
この姿勢を作ってパドルとバタ足をす
れば最強のスピードを得ることができ
ます。。。
しかし
もし、この上半身を伸しながらブレず
にパドルができない場合は！！！
腹筋、背筋、体幹が弱いのか、肩甲骨
周りが固すぎます。
従って、フィジカル強化をしなければ
一生できませんよ！
あきらめますか？？？
ということで今日はこのへんでおしま
いです…
上半身を前に伸ばした状態でボードを
押さえることがへそ重心パドルの根源
です。
胸を反る感覚とは少し違います…
これができて初めて、板を水平に保ち
ながらパドルができ、さらに加重が一
番かかる姿勢なのでスピードが出ると
いうことです。
そして、そのパドルのスピードを殺さ
ない為にも、手の付き方と足の置き方
を連動させることが本質だということ
。
この根源動作となる、へそ重心パドル
を極めることで１２０％上達できます
。
JSオーダーフェア開催
結局はテイクオフの技術を極めること
で、ボードの選択肢も広がります。
ライアンが子供の板でテイクできるく
らい、なんでも乗れてしまうものです
。
テイクオフに限ってもオーバーフロー
の板では「波に押されるのを待つこと
しかできないテイクオフ」から抜け出
せません。
これを他力本願テイクオフと呼んでい
ます。
自分に見合う適正数値で練習すること
が、一番無駄のない効率を上げた上達
練習最速法です。
どうせなら「自力本願テイクオフ」で
いきましょう！！
この機会にご相談ください。
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す
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