土曜の夜はサーフィンスタジオトレーニング教室!!
2020年のサーフレボリューショ
ンが始まりました!!
寒い冬には陸トレは必至!!
きちんとした知識を持って練習するこ
とで、確実に実力を上げていけます。
なにもやらない場合と比べると3倍以
上の効果は望めます。
あたりまえの話しですが・・・
今日は、そのトレーニング内容と実践
効果がすぐに出るのか??
このあたりをご紹介してみたいと思い
ます!!
では、さっそくいってみましょう。。。
まず、素早く立つ為のテイクオフでは!
正しいパドルの肩の使い方が大事!!
ボードに寝そべってなんとなくパドル
をしている人がほとんどの中で、いか
に素早く!!
そして力強く!!
スピーディに肩を回す方法とは??
ここをしっかり突き詰めていきます。
肩甲骨が回るような意識でパドルの形
を練習していくことで!!
イアン・ソープ直伝の秘儀!!
このパドルができてこそ!!
すべて、後の動作に繋がっていきます。
なんとなく、見よう見まねでパドルを
している方がほとんどですが実際には
正しいやり方があるということを知っ
てください。
そして、ボードを加速させながら素早
く立つ技術へとつなげていくことで。。。
パドルで加速をかけたまま、失速させな
いまま立てるテイクオフの技術を習得で
きます。
正しい知識を得ながら実際にやってみ
ると、思った以上に上手くいかないこ
とばかりです。
みなさん、四苦八苦しながら練習して
おられました。
それだけ難易度が高い技術ということ
なので、ここを見つめられた方は必ず
上達速度をあげていけるんです・・・
そしてさらに起き上がりながらボード
に加重をかけて後足コントロールへと
切り替える技術。。。
これこそが!!!
前傾姿勢軸足ジャンプの原型の立ち方
。
この一連の動きを完璧に習得しなけれ
ば、上級者への道へは進めません…
みなさん
かなり真剣に練習されていました。
それでは!!!
今日の内容をじっくりとお伝えしてみ
たいと思います。。。。
テイクオフがいまいち上手くいかない
方は必見ですよ。
基礎を完璧に固めて、一気に上達をし
ていく決心を固めたKさんの練習内容
を見ていきましょう!!
いきますよーーー
集中して読んでくださいね!!
ボードの寝そべり方から!!
へそで重心を取ることが、ボードを真
っすぐフラットの状態を作ることがで
きます。
その状態を作ることで水の抵抗を一番
軽減でき、スピードを上げられるとい
うこと。
その為には、助骨とヒザで支点を取り、
ボードを押さえ込むようにすること!
この形が上手くとれるようになると尺
取り虫のようなイメージになっていき
ます。
重心をへそで取る為の技術。
へそで重心をとり、尺取り虫の体勢が
できるようになると、ボードを水平に
保つことができ、自然とボードの前に
乗ることができるようになります。
みなさんは若干ノーズがあがってしま
っています・・・
つまり、重心を胸で取っているという
こと。
へそで重心を取ると、手を真っすぐ前
に出しやすくなるのでお腹の下に水を
かけるように変わっていきます。
お腹の下に掻くというのが、V字を描
くように水を流す掻き方ということ。
そして、ヒジを上に高く上げるように
水面から出すことで肩甲骨を回せるパ
ドリングが完成します!!
この寝そべり方とパドルを連動させる
ことで、出だしの初速を一気にあげて
いけるんですね・・・
そして、板が滑りだしたら!!!!
波に押される感覚よりも自力で加速!
手の付き方をしっかりと覚えていきま
す。
このあたりの詳しいことは教室でレク
チャーしていますので、練習しに来て
くださいね。
速いブレイク程!!!
波のフェイスにレールを噛ませながら
立たなければいけません・・・
その方法が左手の使い方。
いかに、フェイスにかませたボードを
真っすぐの状態を保ったまま前足をつ
くことができるのか??
ここをしっかりとイメージしながら起
き上がっていきます。
この技術は難易度が高く、なかなか理
解できる方はいませんが、とにかくや
ってみることが大切。
波のフェイスにレールを噛ませながら
起き上がる技術を覚えると、必然的に
前足を入れることが容易になっていく
ものです・・・
これが!!!
身体をひねりながら立つという技術!
前足のヒザをお腹の下から置くのとは
まったく違う立ち方となります。
このブログを読んでくださっている方
は大丈夫ですよね??
では、次!!
前足が付いてからの起き上がり方!!
後足コントロ―ルの出だしの体勢を作
る為の秘儀です。
両足のヒザをくっつけるようにしなが
ら、やや軸を前に倒すように起き上が
ります。
そうすることでボードに加重をかけた
まま立てるということ!!!
つまりですよ!!!
素早いテイクオフの技術を身に付ける
ためには!!!
今、お伝えした一連の動きがすべてで
きていないことには習得は不可能とい
うことです。
しかも実際の海のなかでは、今の動き
をゼロコンマ何秒でやらなければいけ
ません。。。
陸でできないのに海でできますか??
はい!!
いつものセリフ(笑)
今日はかなり良い感じで立てるように
なったKさん。。。
次のブログでは、今日の練習成果がど
れだけ実践でできたのか??
検証してみたいと思います。。。
こう、ご期待!!
サーフィン上達教室
陸トレから練習することで実践効果を高めていきます!!
やるとやらないのでは、歴膳の差・・・