ボトムを使ったライン取りをしてみると必然的にトップターンが
必要になってきます。
波のリップが厚い時でのアクション
は、様々あります。。。
どう処理していくのかは人それぞれ
の見せ所となりますが、今日はそん
なお話し・・・
気持ち良くスピードを付けて波に乗
ってボトムに降りた時に、リップを
見ながらその状況でどうするか??
そんなことを頭の中で思い描いてい
ますか??
このイメージをできる場合はボトム
から技を仕掛けるという意味が伝わ
るかと思いますが・・・
そのイメージをできないという場合
は、波のトップへ上がってからター
ンをしてみるということになります
よね。。。
その場合、1テンポ遅れてしまうこ
とからアタフタしてしまう原因を作
ってしまうものです。
今日は波のトップでどうするのか?
そんな勉強をしてみましょう。
まずは下のケリーの写真↓↓
波のトップでの体勢となります。
この時に、どう攻めていくのかが、
人それぞれ。
内側の白いラインを取るとスラッシ
ュバックの技となり、外側の黒いラ
インを取るとトップターンになりま
す。
これが先ほども言いましたが、乗り
手の意志でどんな技を仕掛けていく
のかを決めるということです。
よく頂く質問では、
「厚いリップをどう対処していけば
いいのでしょうか??」
そう聞かれましても、そのシチュエ
ーションによっていろいろ使い分け
ていくものです・・・
基本的には、上の写真のような場合
、ポケットに近いポジションで演技
することが難易度もあがり、コンペ
などでは得点をあげていけることか
らスラッシュバックを選択!!
つまり、内側の白いラインで仕掛け
ることが望ましいということです。
ワタシ的には、スピードが付いてリッ
プが丸くなったらすぐに戻る意識を持
って、常に波に乗ることが非常に大切
な練習方法かと思います。
その為に必要なことはなにか???
そんなことをいつも考えながらレクチ
ャーさせていただいています。
ということで、明日はこの厚くなった
らすぐに戻る為に必要なこととは??
そんな内容をお伝えしていきたいとお
もいます・・・