バックサイド板の返し方・垂直編

今日は久し振りに晴れましたね!!

 

 

 

 

連日バックサイドの動きを順々に

お伝えしていますが、今日は板を

垂直に上げるための身体の使い方

を書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログ

 

■ 耳を意識して回転をかける

 

 

 

多分、半分以上の方は

 

 

ん???

 

 

 

そんな感じだと思いましたので(笑)

 

 

 

 

 

今日はもう少し続けた内容をアップ

してみます。。。

 

 

 

 

 

このブログは2017年6月19日に

書いたものです・・・

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

今日はバックサイドのお話しをし

てみましょう!!

 

 

 

 

板がなかなか縦に上がらない・・・

 

 

どうやるんだ・・・

 

 

 

 

 

そんな悩みの方もたくさんいらっし

ゃるかと思われますが。

 

 

 

 

 

 

この板を縦に上げるには上半身の動

きの「基本」ができていないと

くら肩を上に上げてもボードが

てこない現象に陥ります。

 

 

 

 

 

迷ったときこそ「基本の改善」です

 

 

 

 

 

 

これをしっかり作り上げることで、

必ず上手くいくようになります!

 

 

 

 

 

 

復習のつもりでもう一度読んでく

さいね。

 

 

 

 

 

 

まず、テイクオフしてボードの上

立ちました。

 

 

■ レールを入れながら後ろ足意識

 

 

 

 

 

 

後足でボードコントロールするた

に後足の親指におもいっきり力を入

れます。

 

 

 

 

そして膝を内側に入れる意識を強

、上半身を真っすぐ上に起こしてく

ださい。

 

 

 

 

気持ちだけが波の先に行くと、ど

しても上半身が前に倒れてしまい猫

背気味になってしまいます。

 

 

この猫背の体勢は前足意識となりま

すので、ここを改善です!!

 

 

 

 

 

そうすると自然に前足に体重が乗

てしまい、後足コントロールが難し

くなってしまうんです。

 

 

 

 

 

前足コントロ―ルではレールが食

込みやすくなり、転んでしまう原因

を作ります。

 

 

 

 

これを防ぐためにも軸足の親指に

を入れて、上半身を真っすぐ起

形を作りげるのが必然です。

 

 

 

後足のヒザを曲げる角度は90度!

 

 

■ 正しいバックサイドのフォーム

 

 

 

 

 

こちらを目安にしてください。

 

 

 

 

 

その形を作り上げてから、ボトム

後足に体重をのせ、肩を並行に保ち

首を曲げていく体勢。

 

 

■ 首を使って先を見る

 

 

 

 

 

 

 

 

立ってから瞬時にこの形を作る余

がないと感じた場合、やはりテイク

オフを善していかなければなりま

せんよ!!

 

 

振り出しに戻るのが基本!!!

 

 

 

 

 

 

 

サーフィンの一番大切なのはテイ

オフです!!

 

 

 

 

 

このテイクオフのスピード。

 

 

正しいフォーム。

 

 

 

正しいボードの押さえ方。

 

 

 

こちらをしっかり作り上げないこ

とには、結局、板を縦に上げるの

は不可能ということになります。

 

 

 

 

 

板が上がらないという方を見ても

、テイクの基本NG!

 

 

立ち方がNG!!

 

 

 

そんな光景をたくさん見ていますの

で、ここをしっかりと作り上げた上

で、最後の締めと行ってみましょう

・・・・

それでは、今日の本題となります…

 

 上のミックの体勢をボトムで作れる

ようになった先のお話し。

 

 

 

波のトップへ上がってから板を回転

させる上半身の動きだけに注目して

いきますよ。

 

 

 

 

前回のブログでバックサイドの動き

とは、

 

 

「背負い投げをする感覚」で!!

 

 

 

 

 

こう、書かせていただきましたが背

負い投げが分からない・・・

 

 

 

 

そんな方に向けて写真を見ていきな

がら解説してみますね!

 

 

まず、後ろ足で板を押さえ込みなが

ら振り子の反動を使って後の手を

13:00方向目がけて上げていき

ます。

 

 

 

この時に!!

 

 

 

後足と首を支点として上半身を回転

させることです。

 

 

 

柔道の背負い投げは、この動きと非

常に良く似ています。

 

 

 

相手を引き寄せ、体を真下に丸めて

投げ飛ばしますが、この動きとほぼ

同じ!!

 

 

 

 

できない方は、柔道場へ向かいまし

ょう (笑)

波のトップへ上がったなら、相手を

地面にたたきつけるように体を丸め

るように両肩を回していきます。

 

 

 

ボードを相手だと想定してください

ね。

 

 

 

 

 

相手を持ち上げて投げ飛ばす瞬間は

コシの上に乗せ、お尻を上に上げな

がら頭を真下折りたたみます。

 

 

 

 

これが、後足と頭を支点とした重心

の取り方。

 

 

 

 

この背負い投げは効き足と効き手で

相手を持ち上げて、腰と首を折って

投げ飛ばすのが理想。

 

 

 

 

このイメージを持って、バックサイ

ドでの動きを当てはめてみてくださ

い。

 

 

 

 

 

耳の次は背負い投げ・・・

 

 

 

この例えでもピンとこない場合、さ

らの違う視点でお届けしますので次

のブログまでお待ちください。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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板を縦に上げるには、ハイパフォ

ーマンス性が高いボードではない

限り、難しいものです。

 

 

この機会にご相談くださいませ。

 

 

 

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