湘南は一気にサイズが下がりましたね・・・
また次回の台風に期待です!!
シルバーウィークに突入ですね。
みなさんの中でも、何処かトリップ
に行かれている方も多いことだとお
もいます。
イイ波たくさん乗ってくださいね★
あーー
今日はやることやったので、ヒマで
あります・・・
何しようかボッーと考えていたら、
「今何したい??」
と、天の声が聞こえてきましたので
、妄想してみました。。。
やっぱり、自分の好きな波でおもい
っきりサーフィンしたいな・・・
妄想中…
心地よい天気、生ぬるい水温、波の
サイズはアタマくらいでスーパーラ
イトのマシンブレイク。
しかも貸切。
テイクオフからスピードに乗って、
ちょうど良いタイミングで崩れてく
るリップめがけてひたすらオフザリ
ップ!!
まさに
ダウンザラインのみのリッパブル…
あーー、
そんな波に乗りたい・・・
昔、とある島へトリップに行った時
、そんな波に遭遇したことがありま
す。
その波はまさに竜宮城にいるかのよ
うな演出で、まさに夢のようなブレ
イクでした。
波に乗っていると自分がやりたいと
思う技を全て仕掛けられるように崩
れてくれました。。。
私は夢中でリップに当てながら、も
っと板を素早く回転させたい。
もっと
波の裏から見て、板を垂直に半分以
上見えるようなりたい。
友達と意見を交わしながらひたすら
リッピングの練習をしました。
普通に当ててる感じでは、波の裏か
らフィンが見えないのはなぜか??
そんなことを思考錯誤しながら練習
しているうちに、あることに気が付
きました。
それは、波のトップに上げたボード
と上半身の動きが同じ連動で着地を
すると、板の回転が甘くなるという
ことを判明。
つまり、波のトップに上がったなら
上半身は下に向けてひねっていなけ
れば、板の回転が弱く、フィンを見
せることはできないということを気
がついたんです。
当時、上の写真のような体勢を見て
もあまり上半身はひねっているよう
には見えず、かなり手こずりました
が、実際に陸上で真似をしてみると
かなりひねっていることが分かりま
した。
右手を大きく上げて、左肩を波の後
ろ側に引っ張る形を作るだけで、板
の回転速度が急激に上がっていきま
す。
これが上半身のひねる形だと気が付
いたんです。
そして、さらにやりこんでいるうち
に、上半身のひねりの速度を上げれ
ば上げる程に余裕がでてきて、テー
ルを波の裏側に蹴るということが分
かってきました。
テールを蹴りながら、板を回転させ
ると、まさにバックサイドで板を返
しているような感じに変わっていき
ます。
波のリップに頼らずに自分の力で板
を返している感覚が強くなっていき
ます。
その体感をしてからは、
「今の波の裏からフィンが3本見え
たよ!!」
そう友達に言われるようになりまし
た。
あの時は本当に嬉しかった。
そして、本当に楽しかったなぁ…
話が脱線しました。。。
元に戻りますね…
フィンを3本抜くために必要な上半
身の動きとは??
右手と左手の連動。
つまり右手を耳に当て、左肩を後ろ
に引っ張る形を作ることで上半身の
ひねりが加わり、板の回転速度が増
していきます。
その形が作れるようになれば軸足で
テールを蹴れるように必ず変わって
いきます。
この理論が分かっていてもできない
という方は、軸足意識、上半身のリ
ードと言うサーフィンの基本を覚え
る必要があります。
そして
普段波に乗るときから、この基本と
なる動作を意識することです。
基本を覚えることですべてが変わっ
ていくという考えがスーパーストイ
ックシステムとなります。
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