今日もいい波ですね!
三連休突入で、1週間のストレスを海で爆発させましょう!!
今日はオフショアの波やリーフの波
の乗り方を書いてみます。
リーフブレイクとビーチブレイクと
の違いは波の崩れ方です。
リーフブレイクは、フェイスが張っ
ていても、リップがそそり立ってこ
ないので、崩れそうで崩れてこない
波がけっこうあります。
テイクオフしてから波が張っている
と、ついつい横にスピードつけて走
ってしまいがちです。
しかし・・・
横に走ってしまうと急にフェイスが
丸くなってしまった時には、そのま
まプルアウトになってしまったり、
または、急いでカットバックしよう
としてもすでに遅し・・・
タイミングが合わずにそのまま置い
てかれて 「あーー」
そんな経験あるかとおもいます。
そこで今日は!!!
この失敗をなくす乗り方を練習して
みましょう!!
上の写真はリーフブレイクのオフシ
ョアを代表するかのような波です。
まず、この波に乗ったイメージをし
てみましょう!!
テイクオフした瞬間はすごいスピー
ドがでます。
先ほど例をあげたように、横に走っ
てしまうと、波はすぐになくなって
しまうのが分かるとおもいます。
したがって、しっかりボトムに降り
てから、張っている波のフェイスで
カットバックをやる意識に変換して
ください。
横に走りたい衝動を押さましょう!
カットバックをやる波のイメージは
、波のフェイスが丸くなった時と思
いでしょうが、こういう波はリッピ
ングをやるようなイメージでボトム
からトップに向けて縦にあがりなが
らカットバックを仕掛けます。
これは「縦のカットバック」といい
ます!!
波のトップでリッピングを仕掛ける
ような状態から、戻るように回転し
ていくイメージが必要です。
後ろのポケットにしっかり戻ってく
ださい。
いつもよりスピードが付くので、転
ばない為にも、水面にしっかり手を
入れて、おもいっきり軸足を使って
回ってみてください。
これさえ覚えてしまえば、ビーチブ
レイクでの速い波も、フェイスが少
しでも「厚くなったら即戻る」とい
う意識に必ず変わっていきます。
台風の影響でビーチがクローズした
ら待ちに待ったリーフブレイクでの
サーフが楽しめるかとおもいます!
波に乗りながら
「厚くなったら即戻れ!!」
こう、頭の中で唱えながらトライし
てみてくださいね!!